Keur Makha–コーズィな雰囲気のアフリカンに挑戦。

 オーベルカンフ街に新しいアフリカ料理の店がオープンしたと聞いて、さっそく友人と出かけてみた。場所柄か、店内はアフリカンとは思えないシックなテーブルセッティングで、アツアツのカップルがキャンドルディナーに選びそうな感じだ。
 まずは、典型的なアフリカの飲み物、ビサップと、ジンジャージュース(各5.5
)をオーダー。ジンジャージュースは、コンゴやセネガル料理の店に行くと必ず頼んでしまう定番だ。ここのは、ほんのり甘い香りがあって元気になる。ビサップは、ブドウジュース系で初心者向きだ。
 ジュースを飲みながら、メニューを検討する。前菜は、盛り合わせ(9.5
)を二人で取り分けることに決定! メインは、オーナーシェフのマッハさんのおすすめで、自慢のンドレN’doleと、オクラと牛肉の煮込みBoeuf saute aux gombos(14)を注文。ンドレとはどういうものなのかとマッハさんに聞くと、ホウレン草に似た野菜とのお答え。ンドレには、牛肉とエビがあるのだけど、マッハさんいわく、両方入ったミックスがおいしいよとのことなので、ミックスを注文した。
 肝心のお味はというと、前菜は、揚げ餃子状のパステル、干しダラの揚げ団子アクラ、アロコという揚げバナナを、特製のトマトソースで食べる。揚げたてがおいしい! 特にアロコとトマトソースの組み合わせが気に入った。この時、ピリピリと呼ばれる唐辛子のペーストをお供にしてもいいのだが、もの凄く辛いのでご注意を。ンドレは、ちょっと苦みがあり、健康によさそうだ。オクラのネバネバ煮込みは、麦とろを思わせる。くん製魚を使っているせいか、なんともいいお味で、ごはんに合う、合う。まだ、試したことがない? パリでアフリカ料理を試さないのは実にもったいないコトなのです。(月)

3 rue Crespin du Gast 11e 01. 4806.8630
M。Menilmontant 20h-01h(ラストオーダー)。無休。