街中でのスポーツ観戦にうってつけなのが英国やアイルランド風のパブや、大画面テレビを設置するカフェ。それぞれの店には、スポーツのジャンル、国や地方といった特色があるので、お気に入りのスポーツのひいきチームのサポーターが集まりやすいところを選びたい。仲間と一緒にワイワイもいいが、他の客とも一体感を味わえるのが最高! 以下のリストを参考に行きつけの店を開拓しよう。(月)
●Kitty O’shea’s
典型的なアイリッシュパブ。フランス対アイルランドなんていうラグビーの試合がある時に駆けつけたい。フィッシュ&チップスをつまみながらギネスでキマリ!
10 rue des Capucines 2e
01.4015.0030 11h-1h祝休
●Le Vestiaire
巨大スクリーンにてスポーツ中継あり。
64 rue Jean-Pierre-Timbaud 11e
01. 4355.4250 火~土 17h-2h
http://www.levestiaire.com
●Le Stade
ラグビーのフランスのナショナルチームに属するシルヴァン・マルコネとピーター・ドヴィリエ経営のレストラン・バー。土曜の午後行われるフランス国内リーグの試合や国際試合をバーカウンターで観戦できる。
2 rue du Commandant-Guilbaud 16e
01.4071.2222 月~水 9h-20h/木~土9h-2h
●Bleu Café
サッカーなどの国際試合がある時はここへ。すべてブルーに統一されたインテリアが示すとおり仏チームのサポーターご用達。大スクリーンあり。
1 rue Maubeuge 9e
01.4878.7831 7h-23h
●Le Relais Parnasse
気持ちのいいテラスからワイド画面でスポーツ中継を眺められる。PSGのユニフォームが飾ってあったりするが、けっこう普通のカフェ。
2 rue de Docteur-Roux 15e
01.4734.5630
●Au Metro
よくある駅前のカフェだが、タルタルステーキやアンドュイエットなどにも定評あり。店内には3台のTVを設置。
66 rue Raymond Losserand 14e
01.4542.5905
P R O D U I T
★スポーツ選手と食べ物
スポーツ選手たちは、常にレベルアップするための方法を模索している。成績を上げるためにむやみに練習量を増やしては、怪我の危険が伴う。一方、食べ物に気をつけるのは、運動能力を最大限に効率化する良い方法だ。具体的には酵母、麦芽、セレン、オオムギの葉のジュース、ミツバチ花粉などが、さまざまな栄養素を含む評判の食物だ。菜種油やオリーブオイルは炎症を抑えるという美点を備えている。乳糖のない豆乳を乳製品の代わりにしたり、精製されたシリアルはビタミンが少ないので玄米にしたりしてバランスをとる人もいる。マラソンなどの強い耐久力が要求されるスポーツには、タンパク質の宝庫である納豆がいい。他にもさまざまな食べ物や食事療法があるが、選手たちは今後ますます栄養学に敏感になっていくだろう。健康的でバランスがとれた食生活こそ、練習で体から失われたものを素早く自然に取り戻すことができる唯一の方法なのだから。(alex)
スポーツに効果的な食品も、どうせ摂るなら、残留農薬や添加物の心配がないBIO系が安心だ。
トロピカルな製品の中では、天然資源の保護に配慮し、薬草を栽培するアマゾンの先住民たちとフェアトレードで取引するGuayapi社の「Muirapuama」(20日分50gで16€)がおすすめ。スポーツや試合の前に、筋肉と神経のストレスをとり、活力を与えてくれる。アトランタ・オリンピックで、フランス選手団が使ったそうだ。成分にはアロマオイル、タンニン、セレンが含まれている。粉状なら、水や冷たい飲み物に1日ティースプーン1-3杯を溶かして飲む。カプセルなら2-4錠。朝食前やスポーツの1時間前が効果的だ。スポーツだけでなく、あらゆる肉体労働に良い。消化も促進する。購入はBIOの店で。(羽)
