パスカル・スヴランさん Pascal Sevran一 日曜のお昼、テレビの人気番組を司会する。

 毎日曜日のお昼にスタートするテレビ番組 “Chanter la vie”(France 2)は、ミュージックホールを思わせるセットで、派手な衣装のダンサーたちがワルツやタンゴを踊っていく番組で、ダンシングに通うことを何よりも楽しみにしている60歳以上の人に絶大な人気がある。その司会者がパスカル・スヴランさん(56)。「うまくいっています。日曜の視聴率を3倍にしました。日曜のお昼は、美しい」。以前に司会していた、平日の午後の懐メロ番組 “La chance aux chansons”は、16年間も続いた長寿番組だった。
 美容師の見習いだった当時から歌手を夢見ていた彼は、幸運が重なってダリダの作詞家になり、ダリダの楽屋を訪れてきた故ミッテラン氏とも親しくなる。ゴルバチョフ夫妻を前に歌ったこともあるという。4年前に、18年間いっしょに暮らしていたステファンさんがエイズで死亡。2年後に出版された手記 “La Vie sans lui” はベストセラーになる。「あの本を読む人たちは、私の人生ではなく、彼ら自身の人生を見つけにくるのです」(真)

“Ca se passe bien.
On a triplé l’audience du dimanche.
C’est joli, le dimanche midi.”