ロベール・ユー Robert Hue 新しい進路を模索中のフランス共産党書記長。



“On attendait un discours frileux, eurosceptique et terne. Nous affirmons un projet euroconstructif. On nous imaginais isolés, voire marginalisés. Nous proposons une liste dynamique et ouverte.”
 「私たちは、ヨーロッパの建設的なプロジェクトを主張する。私たちは孤立する、と思われていたが、ダイナミックで幅広い候補者リストを提案する」と、ユー書記長が発表した欧州議会選挙の候補者を見ると、反人種差別運動のナディア・アミリ、演出家のスタニスラス・ノルデ、サッカー選手のニコル・アバール、作曲家のジャン=クロード・プチなど、半数近くが非共産党員という画期的なもの。
 「これでは共産党としての立場がない」とか「得票率を上げるための色目」とか、党内外からの批判もあるが、94年、共産党書記長就任時に、党の “mutation変革”を目標に掲げたロベール・ユー氏らしい選択ともいえるだろう。
 ユー書記長は、1946年ヴァル・ドワーズ県に生まれた。6歳の時から毎週日曜日、石工の父と一緒にリュマニテ紙を売り、16歳の時に共産党に入党と、筋金入りだ。
 NATO軍のコソボ空爆では、左翼連合政権に加わっているにもかかわらず、ジョスパン首相の参戦の決定を批判。(真)

 

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