ブルーノ・メグレ Bruno Megret 国民戦線党を除名されたが、臨時党大会開催に向けて闘志満々。



“Pourquoi se battre sur la préservation des espèces animales et accepter, dans le même temps, le principe de disparition des races humaines par métissage généralisé?”
“Notre modèle de civilisation est bien supérieur à celui de ces peuplades qui voudraient nous coloniser.”

 今年49歳のメグレ氏は、理工科系のトップ校、エコール・ポリテクニックを卒業し、国土整備関係のエンジニアを経て、シャルル・パスクワ氏の推薦で対外関係省に入り、1981年の国民議会選挙に当時与党のRPRから立候補して落選、85年に国民戦線党FNに入党…といった経歴やそのそつのない話ぶりで、一見FNの穏健派といったイメージを与える。ところが現実は、「動物の種を保護するために闘う一方で、混血による人種の喪失という原則を受け入れているのはなぜか?」とか「我々の文明は、我々を植民地化しようとしている未開原住民の文化よりはるかに優れたものである」などと西欧白人文化の優秀性を訴え、移民排撃の最先端に立つFNタカ派の中核を占めている。
 最近の世論調査によると、メグレ氏率いるFNは、6月のヨーロッパ議会選挙で投票率5%にも達しない(ルペン氏のFNは10%)。そうなると選挙費用が国から返済されず、銀行も融資を渋りそうな気配。一人立ちを焦った(?)メグレ氏、まだまだ苦しい日々が続きそうだ。

(真)


 

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