(南) が推薦する2月のシャンソン公演


★★★★ ERIC LAREINE
3枚目の新CD “J’EXAGERE” が好評の
エリック・ラレーンは、イジュランとギドニに似たタイプの歌手で、汗にまみれた歌と踊りの激しいステージが売り物になっている。彼の真価を知るには生のステージを見なければいけない。
8日迄 (火~土曜/20h30 日曜/16h)
50F~110F。FNAC他。
*Theatre d’Ivry Antoine Vitez :
1 Rue Simon Dereure
Ivry – sur- Seine 01. 4670.2155
★★★ corine milian
コリーヌ・ミリアンの野性味ある芝居がかった舞台は、まるで「カルメン」を観るよう。退廃的な表情も手伝ってか、時には狂気じみたステージのおどろおどろしさが、聞く者を金縛りにします。とにかく風変わりな歌手。一見の価値あり。
初 CD “DESIR”も発売されたばかり。
5日/20h30。 60F~80F。
*Cafe de la Dance : 5 Passage
Louis – Philippe 11e 01.3987.1480
★★★ DIANE DUFRESNE
奇抜な衣装のディアーヌ・デュフレーヌによるしたたかなパフォーマンスは、ファンを狂乱の怒涛へ巻き込む凄さがある。巨大な天使の翼を背にした、ひょっとこ顔の彼女のステージが今から楽しみだ。
8日迄(火~土曜/21h。日曜/15h30)
70F~200F。FNAC他
*Bouffes Parisiens :
4 Rue Monsigny 2e 01.4296.9242
◆エマニュエル・パユー
まれな音楽性に加えて、ルックスもなかなかのパユーは、音楽雑誌などでも写真入りで一番話題にのぼるフルート奏者。マンフレッド弦楽四重奏団の共演で、モーツァルトのフルート四重奏曲2曲とテレマンのフルートのための幻想曲を演奏する。
8日/11h、100F(当日売りのみで10hから発売。3~9才の子供は無料)
*Theatre des Champs-Elysees :
15 Av. Montaigne 8e 01.4952.5050
◆Tambours – Pulsations
“脈動する太鼓”と題されたコンサートがオススメ。前半は、インド洋に浮かぶモーリス島の「クール・イズ・アイ」というグループ。大きな太鼓のリズムで三拍子を基調にしたブルースを思わせる歌が聴かれる。後半は、昨年のパリ市立劇場での公演が超満員だった「ミィスティック・レベレーション・オブ・ラスタファライ」。60年代前半、当時ジャマイカで盛んだったスカのリズムに伝統的な太鼓をとり入れ、レゲエの先駆けとなった神話的なグループだ。祈りに近い歌に引き込まれる。
7日/20h30、100 F
*Maison des Arts : Place Salvador
Allende Creteil 01.4513.1919
Metro : Creteil – Prefecture

◆ EDOCHa.M / testimony
 88年にコンゴから「ルンバ・ライ」のドラマーとして来日したエドシャは、すっかり日本が気に入り、住みついてしまい、日本滞在のアフリカミュージシャンや日本のミュージシャンを集めて「サンガナ・ムジカ」というグループをつくった。
 切れ味のいいドラムス、ジャンプするようなベース、軽く旋回するギター、いなせな男性ボーカル、とキンシャサ・ルンバの楽しさいっぱい。フランコの名曲 Floraを思い出させてくれる、Ninde や La vie のような哀愁のこもったルンバが上出来だ。音楽全体に演歌のような粘りがあって、日本で受けているのが納得できます。
 パリのアフリカンポップス専門CD店で手に入る。日本の発売元は大阪のグラン・サムライ(06.314.0209)。 


 

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