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5月26日に実施されるフランスの欧州議会議員選挙の候補者リスト受付けが締め切られ、34のリストが登録された。
前回2014年は8選挙区だったが、法改正で、今回は全国単一選挙区で比例代表制。世論調査では与党の共和国前進(LRM)と極右の国民連合(RN)が得票率20〜25%で競り合うとされており、次いで右派の共和党が14%、左派の「服従しないフランス」やヨーロッパ・エコロジーが各10%前後と予測。
社会党は「公共広場」と共同でリストを作成、Génération.sは共闘せず単独リストで臨む。黄色いベスト運動からは3つのリストが出馬する。