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パリ11区のスポーツジムでクライオセラピー(凍結療法)中に30代の女性従業員が死亡、施術を受けていた30代女性客が重体となる事故が起きた。クライオセラピーとは-110℃にも達する超低温のキャビンに2,3分入ることで筋肉痛、炎症、神経疾患などに効果があるとされる治療法。液体窒素によって極低温ガスを発生させて冷却する。検死によると死亡女性は酸素不足による窒息死とされたため、キャビンに窒素が漏れたという見方が強い。検察は18日、重体の女性客は脳死状態と発表。

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