シャンゼリゼ〜マドレーヌ寺院周辺
12月6日に亡くなった国民的歌手ジョニー。
マドレーヌ寺院で執り行われた9日の葬儀には、棺が到着するのは昼ごろだというのに、少しでも近くに寄ろうと、朝7時には人々が沿道に陣取り始めていました。全国から集まったファンたちは、涙を拭いながらジョニーの棺を見守り、霊廟車にバラの花を投げ、歌を熱唱しました。

ジョニーTシャツ。

パーカは、ジョニーの2000年のエッフェル塔でのコンサート記念。

「布団カバーも、ジョニーよ!」パリ郊外から来ていた姉妹。40年来のファン。

ジョニーの洋服ブランドSMET。SMETというのは、ジョニーの本名です。下は同じ男性、後ろ姿。

同じくSMETブランドの革ジャン。この日は、ノルマンディーから家族3人で来ていました。

「ジョニーのファンはおじさん、おばさんばかり」と言われるものの、結構若者もいる。

ここにも、若者グループ。

スカーフの下には、ジョニーの姿。

前はシンプル、背中には、革ジャン姿のジョニーが。

仲良し4人組。お揃いジョニーTシャツで参列。

悲しみの朝。

ジョニーのファンは、大きなバックプリントが好き?

若い頃のジョニーの旗を体に巻いて。

「安らかに眠れ、ジョニー。」

蛇柄の、半ズボン!この日の朝は地面が凍ったほど寒かったのだが。

ジョニーのカスケットに、バッジをたくさんつけた男性。ジョニーの曲がかかると、一緒に口ずさみながら涙をぬぐっていた。

「ジョニー・アリディ、生きた伝説」のプリント。ジョニーは死んでも伝説は生き続ける…。

ジョニー熱演、の旗。

絶唱ジョニー!

「エッフェル塔のコンサートで買ったカスケットだよ」。

こちらも、エッフェル塔コンサート記念。

「今朝はノルマンディーの家を5時に出てここに来ました」。

セレモニーは、まだ数時間後なのに、ジョニー・コールがあちこちで起きる。

真摯なファンの姿に感動し、今後ジョニーの歌を歌えるようになろう、と決意しました。
