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仏北部アラスで高校の教師が学校敷地内で刃物で刺されて死亡、監視員ら3人が負傷した。犯人のモハメッド・モグシュコフ容疑者(20)はロシアのイングーシ共和国生まれで03年にフランスに移民した同校卒業生。兄(22)は19年に警官殺害を計画したとして有罪判決を受け収監中。容疑者自身も過激思想を持っているとして高校から通報されたことがあり、国家安全保障上の要注意人物として登録されていた。家族や友人など13人が逮捕されたが、犯人、未成年の弟といとこの3人が18日にテロと幇助容疑などで被疑者になった。
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