5月18日(土)
フランスの1800のミュージアムが夕方から夜中まで無料で見学できたり、映写会、スペクタクルなどを開催(例外的に有料)。自分の町での催しを公式サイトでチェックして出かけよう。
パリ7区にあるユネスコ本部は美術館ではないが、この晩は一般公開するので、ガイド付きで館内を見学できる。ユネスコが所有する、カルダー、ジャコメッティ、ムーア、ピカソ、ノグチなどに加え、ヴィクトル・ヴァザルリ、 CoBrAの一員だったブラム・ボガート、キューバの画家ルネ・ポルトカレッロなどの現代アーティストの作品も見ることができる。19h30〜入場0時まで。見学の所要時間はほぼ1時間。入口は 7 place de Fontenoy。
オランジュリー美術館は、美術館見学のほかに、指導を受けながら生きたモデルのデッサン教室を開催(7歳から)。ひとり30分ほど。Niv.-2のAtelierにて、18h30-22h。
シネマテークでは、映画博物館の常設展と特別展『フェリーニがピカソを夢見ていた時』を見学( 19h00〜00h)できるだけでなく、フェリーニが映画で描いたサーカスの世界に合わせてサーカス関連のイベントを用意。
・スペクタクルは19:45 – 20:15 と、21:00 – 21:30。
・サーカス教室(4歳から。19h、20h10、21h30の3回。45分。現場で登録)。
・シネマテークの、”もうひとつのシネクラブL’Autre Ciné-club”は、15-20歳のためのシネクラブ。ここでは ”Fête”と題して、祭りに関連する短編映画のフェスティバル(20h15と21h30。1回30分間)。