ニュース解説

パリ市長の自転車レーン拡張で「闘争」。

 パリのアンヌ・イダルゴ市長による自転車に優しい町づくりが、賛否両論を呼んでいる。自転車利用を促し、自動車の交通量を減らすのが目的だが、車線減少による渋滞の悪化や、一部産業への影響が懸念されている。  10月中旬、パリ中 […]

就任100日で、マクロン支持率が急落

 マクロン大統領就任100日の評価を論じる記事が8月12~14日のフランス主要紙に相次いで掲載された。当選1年前には党も持たなかったマクロン氏が彗星のように現われて大統領になったが、支持率が落ちるのも速かった。当選直後の […]

テロ防止法案に司法関係者や識者から懸念の声

 ニースのテロから一年になる7月14日、犠牲者86人の追悼式が行われた。マクロン大統領は、補償申請手続きの煩雑さや不透明さに不満を抱く遺族団体に対し、「(補償制度の)すべての維持を保証」「テロとの闘いをたゆまず続ける」と […]

「闘う女性」シモーヌ・ヴェイユさん、パンテオンに眠る。

 フランス人に敬愛され続けた政治家のシモーヌ・ヴェイユさん(89)が、6月30日の朝、自宅で息を引き取った。1927年、父親が建築家の裕福なユダヤ人家庭に生まれるも、16歳にして家族と共にアウシュヴィッツ収容所へ連行され […]

国民議会で過半数を占め、マクロン政権本格始動。

 6月11日、18日の国民議会選挙で、マクロン大統領の政党「共和国前進」(LREM)が308議席を獲得し、単独で国民議会(定数577)の過半数を占めた。提携する中道Modemの42議席と合わせると350議席。11日の第1 […]

マクロン内閣始動。大胆人事で革新アピール。

エマニュエル・マクロン新大統領の閣僚人事が5月中旬、発表された。右派共和党の若手議員エドゥワール・フィリップ氏が首相に抜擢され、経済、会計相にも共和党の政治家を任命する一方、外相、内相には社会党、法務、EUに中道政治家を […]

マクロン大統領就任から組閣へ、フランス政界激動の10日間。

マクロンの大統領当選から、非常にあわただしい10日間が過ぎた。 11日には改名したマクロンの政党「La République en marche(前進する共和国)」が総選挙(国民議会議員選挙)公認候補リストを発表した。国 […]

エマニュエル・マクロン、フランス史上最年少の大統領誕生。

39歳の大統領が誕生した。5月14日、大統領官邸で政権交代が行われ、エマニュエル・マクロン新大統領が就任した。 5月7日の大統領選挙決選投票で、「En marche!(前進!)」のエマニュエル・マクロン候補が66.1%の […]

大統領選決戦は、マクロンとルペンに。

大統領選挙の第1回投票が4月23日に投開票され、「En marche!(進め!)」のマクロン候補が24.01%、国民戦線党(FN)のルペン候補が21.30%の得票率で決戦投票に駒を進めた。次いで共和党のフィヨン候補(19 […]

外国人労働者はフランス語が必要。

  フランスは21世紀になっても「モリエールの言葉=フランス語」を優先したいらしい。ドイツやフランス、ベルギーなどEU先進国にやってくる東欧諸国などからの派遣労働者(Travailleurs détachés) […]

南仏グラースの高校で、生徒が銃乱射。

南仏グラースの公立高校で3月16日、この学校の1年生で16歳の男子生徒が銃を乱射し、生徒と校長計5人が軽傷を負った。アメリカの高校での銃乱射事件などに影響され、他の生徒に対する怨恨から犯行を企てたとみられている。フランス […]

大統領選まで1ヵ月、迷走する左右両陣営。

大統領選挙を1ヵ月後に控え、候補者たちの周辺は目まぐるしく変化している。最後にはだれが微笑むのか? 右派・中道は、1月25日にフィヨン候補の妻ペネロープさん架空雇用疑惑が発覚してから暴風圏に入ったままだ。フィヨン候補は当 […]