【Restaurant】レ・グラン・ビュッフェ ー 攻略法を見つけ、とことん贅沢を味わおう。 2025-12-12 フランス料理 0特集記事 「近代フランス料理の父」と仰がれるオーギュスト・レスコフィエが考案した150の料理をビュッフェ形式で食べられるというナルボンヌの名物レストラン。バカンス期間など予約が殺到する時期は、すでに1年前から予約がいっぱいというほどの人気ぶり。 予約時間前にたどり着くと、店頭には長蛇の [...]
オルレアン美術館開館200周年で「オルレアンの情熱 マルシル家のシャルダン」展 2025-12-11 展覧会 0 ルーブル美術館が2024年に購入したジャン=シメオン・シャルダン(1699-1779)の傑作「野苺の籠」(1761)が、オルレアン美術館開館200周年記念の展覧会のため、2025年秋、オルレアンに里帰りした。この作品を中心に、シャルダンのコレクター、マルシル家が所有していたシャ [...]
(2015年掲載)ボリス・ヴィアン生誕100年、モンマルトルの住まい再訪。 2025-12-09 パリで遊ぶおすすめスポット音楽シャンソン 0 ボリス・ヴィアンが住んだ家に手紙を書いて、招待してもらう。 緑の扉に、〈エンジニア〉〈ミュージシャン〉の表札。詩人、小説家、戯曲家、翻訳家、歌手、ジャズ評論家、トランペット奏者、自動車レーサー…、書ききれないほどの肩書きを持つ、変幻自在の表現者ボリス・ヴィアンの家だ。高鳴る心を [...]
【展覧会】カンディンスキー、色の音楽。 2025-12-05 展覧会 0 Kandinsky, La musique des couleurs. ワシリー・カンディンスキー(1866-1944)の作品に音楽的要素があることは知られている。本展では一歩進めて、具体的に音楽がどう作品に影響したかを見せている。世界有数のカンディンスキーコレクションを有する [...]
【ナルボンヌ特集】古代都市が姿を現わす、南フランスの町・ナルボンヌ。 2025-12-02 パリから行ける街 0特集記事 パリから、まっすぐ南へ800km。赤茶色の瓦屋根、サーモン色やブルーの建物が並ぶナルボンヌ旧市街は、地中海へ注ぐロビーヌ運河など、南フランスらしい風情をたたえている。 「フランスで最も美しいマルシェ」に選ばれた常設市場には海と陸の幸がふんだんに並び、ワイン産地のコルビエール丘陵 [...]
パリ植物園の、発光生物・鉱物がテーマのイルミネーション。火山やオーロラなども。 2025-12-01 イベント情報パリで遊ぶこどもとおでかけ 0 En voie d’illumination – Lumière de la Nature 灯りの道・自然界の光 パリ植物園のイルミネーションは今年で7年目。ここ数年の大型ランタンとは趣向を変え「自然界の光」をテーマに、自然に光る鉱物、地上にある発光生物 [...]
本物の少女の”声”を使ったガザ映画『La Voix de Hind Rajab』 2025-11-25 舞台・映画 0 『ヒンド・ラジャブの声』 2024年1月29日ガザ。5歳の少女ヒンド・ラジャブはイスラエル軍の攻撃を受け、車に閉じ込められた。すでに息絶えた家族の傍で、彼女は助けを求め続けた。本作はそんな実在の事件を基としたドラマで、本物の通話記録が使われている。 少女を救うべく交信を試みる [...]
『白いサティと不透明な音楽 2025 』コンサート 2025-11-24 パリで遊ぶコンサート 0パリ1区 12月18日 21h30-Erik Satie & jazz – Les 100 ans de sa disparition ユニークな作曲家エリック・サティが亡くなって今年でちょうど100年。サックス奏者の仲野麻紀は、『白いサティと不透明な音楽 2025 [...]
概念を打ち破りつづける、ジョージ・コンドの大回顧展。 2025-11-17 展覧会パリで遊ぶ 0 【展覧会】George Condo ジョージ・コンド(1957-)は、ニューヨークを拠点とする米国人画家・彫刻家で、多くの美術館に作品が所蔵されている大物アーティストだ。彼が描く奇妙なハイブリッドの人物を「わからない」と言う人もいるだろう。しかし、美術だけでなく音楽や文学への深 [...]
「Le Petit Rhin」:昼はビストロ、夜はバー、楽しみ方も自由自在。 2025-11-13 フランス料理 0 ビュット・ショーモン公園を散策の際に、お手頃なランチができる店を探していて出会ったのがこちら。昼はメインが16€、プラス前菜またはデザートで21€、料理は全て週替わりだ。 この日の前菜は人参、生姜、コリアンダーのポタージュ、またはカブや大根など根菜のサラダ。どちらも繊細な味 [...]