【Restaurant】レ・グラン・ビュッフェ ー 攻略法を見つけ、とことん贅沢を味わおう。 2025-12-12 フランス料理 0特集記事 「近代フランス料理の父」と仰がれるオーギュスト・レスコフィエが考案した150の料理をビュッフェ形式で食べられるというナルボンヌの名物レストラン。バカンス期間など予約が殺到する時期は、すでに1年前から予約がいっぱいというほどの人気ぶり。 予約時間前にたどり着くと、店頭には長蛇の [...]
【ナルボンヌ特集】古代都市が姿を現わす、南フランスの町・ナルボンヌ。 2025-12-02 パリから行ける街 0特集記事 パリから、まっすぐ南へ800km。赤茶色の瓦屋根、サーモン色やブルーの建物が並ぶナルボンヌ旧市街は、地中海へ注ぐロビーヌ運河など、南フランスらしい風情をたたえている。 「フランスで最も美しいマルシェ」に選ばれた常設市場には海と陸の幸がふんだんに並び、ワイン産地のコルビエール丘陵 [...]
【特集】王妃にも愛された、ジュイ布の郷へ。 2025-11-03 パリから行ける街 0特集記事 ジュイ更紗とオベルカンフ レストランやバーが軒を連ね、日夜にぎわうパリ11区のオベルカンフ通り。その通りの名は、ある18世紀の人物に由来する。クリストフ=フィリップ・オベルカンフ。ドイツ出身、22歳の染色職人はヴェルサイユ近くの小さな村ジュイ・アン・ジョザスに工房を構え、花の文 [...]
パリ5区を盛りあげる、この人たち、このお店! 2025-10-07 おすすめ 0特集記事ヘアサロンスイーツレストランPR Nos bonnes adresses du 5ème! Le Petit Bal Perdu幸せ気分が店内にあふれているビストロ。 ムフタール通りから静かな小路をぬけると、緑に囲まれた 「ル・プチ・バル・ペルデュ」が現れる。南向きの広いテラスか、タチの映画のポスターが貼られた [...]
パリ五区。 2025-10-02 パリから行ける街 0特集記事sortir パリ5区の紋章には、雲からのびる手が描かれている。その手は、開かれた本を持っている。何者かが天上から「この本を読みたまえ」と言っているかのような図案だ。これはソルボンヌ大学の古いエンブレムに由来するそうだが、パリで一番書店が多いという5区には、なんともふさわしい紋章だ。 グー [...]
【特集】オルレアン:ロワール川と生きる町。 2025-09-01 パリから行ける街 0特集記事 オルレアンに引っ越した知り合いが、「いい街だから、遊びに来たら」と声をかけてくれた。パリから南西に130km。電車で1時間とすこし。オルレアンの駅から商店が並ぶ大通りをまっすぐ歩き、マルトロワ広場でこの町の英雄ジャンヌ・ダルクの騎馬像を拝んだら、旧市街を通ってロワール川のほとり [...]
【特集】ピエール・ロティと、旅する家へ。 2025-08-01 パリから行ける街 0特集記事 Rochefort – Maison de l’écrivain voyageur Pierre Loti 『お菊さん』 『氷島の漁夫』などの著作で日本でも知られるピエール・ロティ(1850-1923)は、海軍士官として世界を旅した。船旅をするようになっ [...]
【特集】LAON 北フランス天空の城下町へ。 2025-07-01 パリから行ける街 0特集記事 パリから北東に140km。電車がラン (Laon) の駅に近づくと、丘の上に大聖堂が姿を現す。北フランスには、アミアンやボーヴェなど世界最大級のゴシック建築の大聖堂が多いけれど、ランのカテドラルはそれらに劣らない美しさ。塔にのぼれば、果てしなく広がるピカルディ平野と、絵本から出 [...]
もうひとつのヴェルサイユ 〜 共和政のシンボルを見てあるく。 2025-06-02 パリから行ける街 0特集記事 ヴェルサイユ、共和政のシンボルを見てあるく。 きらびやかな「鏡の間」、礼拝堂、劇場、オペラ、離宮、広大なフランス式庭園…。ヴェルサイユは年に900万人が訪れるフランスきっての観光地。革命で王政が倒され2世紀以上経った今でも、ルーヴル美術館、エッフェル塔、ディズニーランドなどと人 [...]
【特集】香水の都・グラースへ。〈2〉国際香水博物館で 、香り9千年の歴史にふれる。 2025-05-05 パリから行ける街 0特集記事 *** あわせてお読み下さい。【特集】香水の都・グラースへ。〈1〉グラースで調香体験 *** 古代エジプトから今日のグラースでの香水製造まで、技術や化学、人類学の側面から香水を理解できる博物館。白眉はマリー・アントワネットの香水瓶入り旅行セット (写真下)。1791年チュイルリ [...]