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農業見本市がパリで開幕したが、今も一部で続く農業従事者の抗議運動の影響で大荒れに。マクロン大統領と全国農業経営者組合連合(FNSEA)らとの会談が予定されていたが、FNSEAが拒否し大統領も断念していた。だが、開場前の会場で農業者400人前後が押しかけて開幕式に来た大統領に「辞任しろ」などのヤジを飛ばし、治安部隊と衝突。結局、大統領はFNSEA幹部らとその場で数時間話し、農産物の最低価格の設定、農業者への緊急支援などを約束した。農業の保護振興のための農業法案の来月国会提出も約束。
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