パイナップルとココナッツミルクのパンナコッタで、気分は南の島。

Panna cotta au parfum des îles

Panna cotta au parfum des îles

 冷蔵庫で冷やしておけるパンナコッタは、暑くなってくると、誰にでも受けるデザートだし手間もかからないこともあって、作る回数が増えてくる。イチゴのパンナコッタのレシピ(770号)を紹介したことがあったけれど、今回は南の島風なので、ライムのしぼり汁やココナッツミルクが入ります。

 まず板ゼラチンを水にひたす。ベジタリアンの人は寒天を使うことになるけれど、残念ながら、ゼラチンのプルンプルンという食感にはならない。

 今回は、液状の生クリームとココナッツミルクを半々の量にして作るけれど、ココナッツミルクの風味が大好きな人は、その割合を増やしても構わないし、牛乳アレルギーの人は、もちろん100%ココナッツミルクにします。生クリームとココナッツミルクを鍋にとり砂糖を入れるのだが、褐色のきび砂糖 cassonadeがいい。バニラ風味の砂糖も入れ、ライム(できたら有機栽培のもの。なかったらレモン)1個をよく洗って、そのごく表面だけをおろして加える。そのライムなりレモンのしぼり汁を半個分だけ加える。

 鍋を中弱火にかけ木のへらで絶えずかき混ぜ、熱くなってきたら(沸騰させる必要はない)火から下ろし、ゼラチンを手でよくしぼって水気を切って加え、それが溶けるまで丁寧に混ぜ合わせる。冷ましてから広口のグラス4個に均等に注いだら、ラップで覆って、冷蔵庫に2、3時間入れておく。

 パイナップルは缶詰だとシロップ漬けで甘すぎるので、やはり丸ごと買ってきて、自分でむいて厚さ1.5センチの輪切りにし、さらにさいの目に切った方がいい。フライパンにバター少々をとり中火にかけ、パイナップル、きび砂糖を入れ炒めていく。ラム酒も加え、やや強火にし水気を飛ばす。これで準備完了、デザートタイムを待つだけだ。

 パンナコッタを冷蔵庫から出し、パイナップルをのせて食卓へ。(真)

4人分 パンナコッタ本体:液状生クリーム300cc、ココナッツミルク300cc、きび砂糖(カソナード)大さじ2、3杯、バニラ風味砂糖2袋、ゼラチン3枚(約6g)、ライム1個
パイナップルのコンポート:パイナップル半個、きび砂糖大さじ2杯、バター、ラム酒少々

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