ムール貝フライ 2016-09-27 フランス滞在中の日本人は 「カキフライが食べたい!」と嘆くが、生食用に養殖されているフランスのカキは高いし、身が薄くて不向き。そこでキロ5ユーロ前後という安さのムール貝を揚げてみた。 ムール貝はなるべく大きいものがほしい。4人分なら1キロ買ってくる。まず上のレシピに従ってむき身にするのだが、殻からはずすときに、... 魚料理 0
今月のチーズ:Fourme d’Ambert 2016-09-26 フルム・ダンベールは、オーヴェルニュ山地で放牧されている牛の乳から作られるブルーチーズの名品。青カビが注入されてから、2、3カ月かけて熟成される。直径10センチ、高さ20センチ以上の円筒形で、それを好みの厚さに切ってもらう。若いものは身にむっちりとした弾力があってクリーミーだが、熟成が進むと灰色っぽい皮には黄色やオレン... チーズを選ぶ 0
まちかど写真:9月でも バカンス気分の リヨン駅。 2016-09-25 ポルトガルで5日、その後ビアリッツ。リタイアすると楽しいわよ~。 アヌシーへ仕事に。 南仏で経営しているスケボーショップへ。仕事もバカンスみたいだよ。 しばしの別れを惜しんで。。。 アムスとパリでバカンスでした。ニームに帰ります。 リヨンで研修。バカンスみたいなものね! ... ストリートスナップ 0
LIVRE:Marc Riboud 2016-09-25 Flammarion刊。40€。 8月30日、写真家マルク・リブーが93歳で死去。1951年にカルティエ=ブレッソンに紹介されマグナム・フォトに参加、エッフェル塔のペンキ塗りの写真がライフ誌の表紙を飾るが、幾何学的な構図といいカルティエ=ブレッソンの影が濃い。1955年からトルコ、イランなどを経て中国、日本と旅... アート 0
彫刻家ジャン・アルプのメゾン=アトリエ 「Fondation Arp」(アルプ財団) 2016-09-23 アトリエにはたくさんの作品。 Navigoで行くパリからの散策 メトロやバス、RER、トラムなどが乗り放題の定期 「forfait Navigo」。昨年から仕組みが変わり、一律料金(月額73€)でイル・ド・フランス圏内のゾーン1~5を自由に行き来できるように。普段はパリ市内の移動のためだけにNavigo... パリから行ける街 0
少年の日のワンダーランドと殺戮の地獄の間にある小さな国 2016-09-22 ガエル・ファイユの初小説『プティ・ペイ』を読む 今これを書いている時点で、ガボンの8月末の大統領選挙後の激しい暴動の報道が続いている。悲しいかな珍しいことではない。アフリカのある国々では,恒例事のように選挙の後クーデターや暴動が起こり、おびただしい死傷者が出る。これは土地柄ではない。何かが異常なのだ。この... 音楽 0
和風パリジェンヌ:COCO子 -17- 2016-09-22 アジサカ・コウジのマンガをもっとご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。http://www.azisaka.com/blog/... パリジェンヌCOCO子 0
旬のムール貝がたっぷり入ったサフラン風味ピラフに拍手がわく。 2016-09-21 Pilaf de moules à l'espagnole Moules de bouchotと呼ばれるフランス産のムール貝がうまい。今回は、サフランの香りをつけたピラフに入れてみた。 まず米をよくとぎ、パソワールにあけて水気を切っておく。次はムール貝の準備。貝がくわえている barbe(ひげ)と呼ばれる足... 魚料理 0
Pier Augéのスキンケア製品 2016-09-21 Soin Régénérant Tri-actif COMPLETUDEDNAやビフィズス菌を用いたアンチエイジングクリーム 86.30€ コスメティックといえば、フランスには有名ブランドから中小ブランドまで無数にある。香水、化粧品、スキンケア、ヘアケアなどを含むコスメ産業は仏全産業で第4位。世界コスメ市場(4... MADE IN FRANCE 0
「料理と共に自分は成長してきた」 2016-09-20 中西勝則さん(38歳) フランスに来てちょうどまる10年の中西さんは、今新しい出発点に立っている。 パリから移住して、順調に事が運べば年内に初めての店を南西部一番の都市トゥールーズに、東京時代の同僚でソムリエの男性と一緒に開店する。新しい土地での新しい挑戦、お話を聞きながら私も胸がワクワクしてきた。 滋賀県出身... 日本人シェフ 0