日本的日常に浸透する柔らかな歌声 2011-05-02 ソニーレコーズ インターナショナルSICP-3028 2520円(税込)クレモンティーヌ「お茶の間ベスト」 アニメソングをカバーした「アニメンティーヌ」が大ヒットしたクレモンティーヌの最新ベスト版。TVCMやタイアップ曲などで、知らず知らずのうちに、日本でこんなに彼女の歌声を聴いていたとは驚き。SK-Ⅱ、カネボウ化... 日本のフランス 0
Marché aux livres Brassens 2011-05-02 美しいエッフェル スタイルの半屋外ホールには60〜80のスタンドが並ぶパリで最大の古本市場。ここに来るとエリーさんは当然ながら数時間を費やす。足を運ぶ度に自宅の本棚へ数冊が追加される。土日7h-19h。... Quartier-Balade:街・散策 0
Edouard Manet (1832-1883) 2011-05-02 © Museo Thyssen-Bornemisza, Madrid 過去の画家たちの深みのある表現を踏襲しつつ、敏感に時代に呼応するテーマの選択、構成やタッチなど、その後の絵画に大きく影響を及ぼしたマネの回顧展。7/3迄(月休)。オルセー美術館 ... 展覧会 0
酒と煙草、音楽と自由を愛した伊達男 2011-05-02 「ゲンズブールと女たち」 作詞家、作曲家、シンガー、映画監督、俳優、画家として、常に過激な言動と多彩な作品でセンセーションを巻き起こしたセルジュ・ゲンズブール。ブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、フランス・ギャル、ジュリエット・グレコなどの美女たちに曲を提供し、また愛されたフランスきっての伊達男だ。 寝ぼけ眼に無... 日本のフランス 0
いとしのエリー 2011-05-02 今回訪れたのはポルト・ド・ヴァンヴとポルト・ド・ヴェルサイユの中間辺り。ルフェーヴル大通りにはすっかり定着した新トラムT3が行き交う。大通りの北側はのんびりと落ち着いたアパルトマンが並ぶ住宅地、南側には年間を通して沢山の展示会が行われる会場や、気のきいた掘り出し物が多いことで知られるヴァンヴの蚤の市があり、パリ中、フ... Quartier-Balade:街・散策 0
François Morellet (1926-) 2011-05-02 インスタレーションの分野では先駆者のひとり。モルレの創作の軌跡をたどる、1960年代から現在までの作品約25点。7/4迄(火休)。... 展覧会 0
端正にして美貌のヴァイオリニスト 2011-05-02 R. Capucon © François Darmignyルノー・カプソン 貴公子のようなイケメンぶりにキュンとなる女性ファンも多いヴァイオリニスト、ルノー・カプソンが来日。大阪と東京では、準・メルクル指揮、フランス国立リヨン管弦楽団とラロのヴァイオリン協奏曲第2番「スペイン交響曲」を。さら... 日本のフランス 0
レモンのタルトはさわやかなおいしさ。 2011-05-02 レモンのタルトは、10年ほど前にこの欄で紹介したが、今回は市販の折り込みパイ生地pâte feuilletéeのかわりに自家製のパット・ブリゼpâte briséeという生地を使い、それも一度空焼きするという面倒を省いて、生地とレモンカスタードを一度に焼いてしまいま... デザート 0
Bonnard en Normandie 2011-05-02 ピエール・ボナール(1867-1947)が1911-38年にかけて滞在したノルマンディの家で制作した絵画、デッサン。5キロ離れたジヴェルニーに住んでいた友人のモネと同様に、光、色の自由な表現を追求した。7/3迄(無休)。... 展覧会 0
パレ・ロワイヤル駅構内に〈リサイクルの小道〉 2011-05-02 メトロのパレ・ロワイヤル駅構内で、廃物を利用したアート作品の展覧会が3月半ばから開催されている。ポリ袋・ビニール袋をリサイクルした服、野菜運搬用の木箱、瓶の栓やドラム缶を使ったテーブルや椅子、ペットボトルやガラス瓶で作った照明器具、飲み物の缶を利用したインテリア装飾など、「これがリサイクル?」と驚くような... フランスの出来事 0