小説家・原田マハさん、パリでマリアンヌ・ジェグレさんと対談。

©Editions Philippe Picquier

6月8日(金) 18h -  HARADA Maha × JAEGLE Marianne

 小説家の原田マハさんが、明日、パリ10区の書店でフランス人小説家のマリアンヌ・ジェグレさんと対談する。ふたりの文筆家を巡り会わせたのは、言うまでもなく美術小説だ。

 原田マハさんは、2014年に新潮社から出版された『楽園のカンヴァス』のフランス語訳版 ”La toile du paradis” が、フィリップ・ピキエ社から出版されたばかり。原田さん初の仏訳出版となったこの作品は、アンリ(ドゥワニエ)ルソーの名作「夢」に酷似した絵を、日本のルソー研究家とニューヨーク近代美術館のキュレーターが真贋判定する物語。山本周五郎賞を受賞した作品だ。

 いっぽう、マリアンヌ・ジェグレさんは、ガリマール社から『Vincent qu’on assassine 殺されたゴッホ』をガリマール社から2016年に出版。ゴッホは自殺したのではなく、何者かによって殺されたという仮説をもとに書かれた小説だ。ゴッホについては原田さんも『ゴッホのあしあと』(2018年5月)、『たゆたえども沈まず』(2017年10月)などの著作がある。  

 原田さんは小説家として活躍する以前、アートマネージメント学校のディレクター、森美術館のチーフコンサルタントとして6カ月間ニューヨーク近代美術館(MoMA)でのリサーチに派遣されたなどの経験がある。早稲田の美術史科で20世紀美術を専攻し、学芸員の資格も持つ美術のプロ・原田さんと、執筆活動のほかにもドキュメンタリーフィルム製作、執筆のアトリエ指導なども行うジェグレさん。どんな会話が交わされるのか、なんともたのしみだ。

6月8日(金)18h〜19h
Litote en tête :
17 rue Alexandre Parodi 75010
Tél : 01 44 65 90 04


Litote en tête

Adresse : 17 rue Alexandre Parodi, 75010 Paris , France
TEL : Tél : 01 44 65 90 04
アクセス : Louis Blanc / Château Landon
URL : litoteentete.blogspot.com
18h-19h