Les Résistants 産地直送の素材を存分に活かした料理。

Bœuf séché d’ Emmanuel Chavassieux, pomme de terre nouvelle, blettes, tétragones cornus, roquette sauvage.

 お気に入りのレストランがひとつ増えた。しかもオヴニー編集部のすぐそばとあってゴキゲンだ。昼なら日替わりのメイン14€、 前菜またはデザートとメインで16.5€、3皿で18.5€と価格も良心的。その日のランチに合わせたグラスワインのおすすめがあり選びやすいのもいい。Ultimatum Climatというボジョレーの赤(5€)を試してみた。酸化防止剤を加えず、濾過もしていないビオワイン。友人がとった白もトゥーレーヌの自然派で、ここでは自然派ワインが主流のようだ。

ウフ・パルフェ。Oeuf parfait en biodynamie de la ferme des Bleuets, pois cassé, ventrèche roulée de Julie & Pierre Crau.

 前菜のウフ・パルフェに使われている卵はバイオダイナミック農法で生産されている農家産。グリンピースのスープに浮いた生ハムの小片と一緒にひと匙ひと匙味わうおいしさ! 友人がとったレンズ豆のサラダは、豆はアルデンテで歯ごたえが楽しく、ちょっぴり酸味のあるドレッシングが味わい深い。

レンズ豆のサラダ。Lentilles vertes de la ferme Fontaine, radis rouge, coriandre.

コック貝のソテー。Coques de Batz-sur-Mer, courgettes Black Beauty et Cold Rush, quinoa de la ferme Fontaine, marjolaine.

   メインはイタリアのブレザオラを思わせる牛肉ハムに、新ジャガとブレット、日本でツルナと呼ばれるテトラゴーヌ・コルニュというホウレンソウに似た野菜と野生のルッコラをあしらった一品で、サラダのような軽さが新鮮(最初の大写真)。友人のとったコック貝も色とりどりのクルジェットにキノアが加わり、こちらもなかなか健康的で食後に胃にもたれたりしないのがいい。

 メインの料理が軽めだし、パリ-ブレスト風のプラリネクリーム入りのシューや、ルバーブのタルトといったパティスリー系のデザートにキラリと光るものがあるので、デザートは必ず試すのがおすすめ。

 夜は予算が30€くらいにはなるが、ハムやチーズ、カキなど、素材はほぼそのままで、何人かで取り分けたらいい料理もあるので気軽にでかけたい。(里)

プラリネクリーム入りのシュー。

フロマージュ・ブラン。Fromage blanc de Normandie de Stéphanie Conrad, fraises Manille de la Maison Caillard, groseille, meringue.

インテリアも個性的です。

 


Les Résistants

Adresse : 16-18 rue du Château d'Eau, 75010 Paris , France
TEL : 01.4206.4374
アクセス : M° Jacques Bonsergent / Château d'Eau
火~木 12h-14h/19h-22h 金12h-14h/ 19h-22h30 土11h30-14h30 (ブランチ)/ 19h-22h30 日月休 夏期休業:8月5日~15日