Le Petit Bouillon Pharamond|ノルマンディー色をちりばめた料理をリーズナブルに。

色彩も食感も楽しいカボチャのポタージュ Velouté de potiron, mousse de foie gras et graines de courge torréfiées。

ここ数年、パリでは、安くて美味しい定番料理を提供する「ブイヨン」と呼ばれる食堂が好調。予約はとらないので、食事どきはどこも店頭に行列ができる。ここもその例に漏れず。店名からもわかるように規模は小さく、回転が遅いので、開店時に行くか、食事どきを外した時間に行くのが無難だ。

カルヴァドス風味の自家製フォアグラ。Foie gras maison au Calva, compotée d’oignons

トリュフが香るコキエット(パスタ)のココット(7.5€)。メインです。Cocotte de coquiettes à la crème et au fromage, huile de truffe.

ワインはコート・デュ・ローヌをピシェ(50cl/8€)で注文。前菜のカボチャのポタージュ(5.5€)は、から煎りしたカボチャの種が浮かんでいて、食感も楽しい。ノルマンディー地方特産のリンゴの蒸留酒カルヴァドス風味の自家製フォアグラ(7.9€)は、やさしい味で添えられたタマネギのコンフィチュールとのハーモニーも抜群。

メインに選んだハムのロースト(9.0€)はふんだんにジャガイモのピュレが添えられた豪快な一品。くるんと丸まったショートパスタ、コキエットのココット(7.5€)は、クリームとチーズにトリュフ風味のオイルが絡められていて食欲をそそる。

ハムのロースト jambon braise。

さて、デザートにはタルトタタンを、と思っていたのだが、思いのほかお腹がいっぱいなので、Trou normand(3.0€)を頼む。〈ノルマンディーの穴〉といえば、食事の途中にカルヴァドスを飲んで消化を促す習慣だが、ここではカルヴァドスをかけた青リンゴのシャーベット。満腹でもこれなら問題なしの小さなデザートです。友人が選んだのは〈ル・パリ・カーン〉(5€)。見かけはパリ・ブレストだが、シューの中身はカルヴァドスで香り付けされたムスリーヌクリームで、キャラメルがけ。軽い口当たりが心地いい。

カーン名物のモツ鍋、トリップや鯛のローストもおいしそうだったし、カルヴァドスのババやタルトタタンも次回に持ち越し。次回が待ち遠しい。(里)

パリ・ブレストならぬパリ・カーン Paris-Caen。

青リンゴのシャーベットにカルヴァドスをかけたTrou normand。


Le Petit Bouillon Pharamond

Adresse : 24 rue de la Grande Truanderie, 75001 Paris
TEL : 01.4028.4518 予約不可
アクセス : M° Les Halles / Etienne Marcel
12h-24h 無休

 

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