« La Grande Dictée des Champs »
6月4日(日)。あのシャンゼリゼ大通りが歩行者天国になるのを利用して、1日のみの青空教室が出現。大きな黒板と机や椅子をならべての、ディクテが行われます。ディクテとは「書きとり」のこと。朗読を聞いて書き取りをするものです。1700人ほどの参加が見込まれています。
「先生」は、巨大ディクテでおなじみのラシッド・サンタキ氏。ディクテで使う文章については数日前に発表されます。Chat GPTや、ほかのアプリなどの使用は禁止です。
参加するには
参加希望者は、パリ市のサイト上のこちらのページからご応募ください。
*(現時点では時間は公表されていません)。
参加費無料。子どもは10歳以上(大人の同伴者要)、大人に関しては年齢制限はなし。
応募者のなかから、3回抽選を行い(5月18日、25日、31日)当選した人が参加できます。一人から最大4人まで一緒に参加可能。
ルール
主要ディクテと、2つのテーマによるディクテが行われます(1回につき20分から25分間)。文章は3回読み上げられ、支給されるBICの4色ボールペンで書き取ります。
1回目はテキスト把握のための読み上げ。2回目は書くためにゆっくりと。3回目は書いたものを確認するため。
その後、ビッグスクリーンに正しい綴りが出るので、参加者自身で添削。間違いが4つ未満の場合だけ、審査員による再添削が行われます。