ショコラのこと 2015-11-09 デザートノルマンディーの作家と食 他 0 フランス人にとって、ショコラ、つまりチョコレートはただのデザートではない。 バレンタインやパック(復活祭)、ノエルに欠かせない祝祭の彩りをまとうものであると同時に、ごく気軽に日常的に口にする食品でもある。 朝食にチョコレートベースのクリームをバゲットに塗りつけたり、パン・オ・シ [...]
サバイヨンの作り方を覚えて、 黄桃のグラタンを作ってみよう。 2015-10-01 デザート 0 Gratin de pêche jaune 八百屋にまだ黄桃が出ている。時には、夏のものよりうまさが増していたりする。この黄桃をグラタンにしてみよう。黄桃の缶詰でもおいしくできるけれど、パソワールにでもとって水気をよく切っておきたい。生クリームやバター入りのアーモンドのクリームを [...]
暑い時は、さわやかなパイナップルのデザート。 2015-08-01 デザート 0 八百屋に並ぶパイナップルは、缶詰のものと違って甘味と酸味のバランスがみごと。これで夏らしいデザートを二つ作ってみる。 最初はクレオール風のフルーツサラダです。パイナップルは、両端を切ってから、外側の固いところが残らないように厚めにむく。縦に二つに切り分け、さらに三つに切り分け、 [...]
旬のイチゴをシュークリームに入れたら、子どもたちが大喜び。 2015-05-17 デザート 0 5月も半ばを過ぎると、香り高いガリゲット種をはじめとして、イチゴがどんどんおいしくなってくる。こんなイチゴはそのまま食卓に出して、砂糖を添えるだけでいいのだが、これではレシピにならないから困ってしまう。それならイチゴ入りのカスタードクリームが入ったシュークリームを作ってみよう。 [...]
パンナコッタには季節の果物を取り合わせる。 2014-09-07 デザート 0 レストランに出かけて、メニューに載っていると、半数以上の、特に女性客が飛びつくのがパンナコッタ。しばらく前までは、同じようにクリーミーで、やはりイタリア風のデザート、ティラミスの方が幅をきかせていたが、最近はもっぱらパンナコッタに勢いがあるのは、果物で飾るので季節感が出るからだ [...]
季節のアンズを使ってタルトを焼いてみよう。 2014-07-06 デザート 0 ところどころに赤みがさしているオレンジ色のアンズabricotが出回っている。洗ってからそのままかじってもいいし、砂糖煮やジャムにするのも悪くない。きょうは日曜日。友だちが食べに来ることだし、アーモンドクリームも入ったアンズのタルトを焼いてみよう。 まず生地作り。ふるいにかけた小 [...]
リムザン地方のお菓子は、シンプルなおいしさ。 2013-09-18 デザート 0 リモージュ出身の若いギター奏者、リシャール君は料理も上手で、「食べに来ない?」と誘ってくれる。皮の下にニンニクの薄切りを差し入れてからローストしたチキンとか、アルジェリアから引き揚げてきたおかあさんから教わったというクスクスとか、ホタテ貝入りのリゾットとか、レパートリーも広い。 [...]
誰にでも簡単に作れるブルターニュのお菓子。 2013-09-06 デザート 0 ブルターニュ地方に行くと、ほとんどのパン屋さんで売っているお菓子といえば、この地方の名物ファール。たまにレーズン入りもあるけれど、基本は干しプルーンpruneau入りです。食事の後のデザートというよりは、ちょっとおなかがすいた時のおやつ。朝ごはんにもおいしいものだ。そしてプルー [...]
赤い果実の入ったクランブルが人気です。 2013-01-25 デザート 0 今年の夏、アイルランドのコネマラ地方にあるカイルモア修道院を見に行った時に、そこのティーサロンで食べて、すっかり気に入ったクランブル。もう何度か作って友人たちにも大好評、わが家の定番デザートになってしまった。 赤い果実はシーズンオフだけれど、そこは冷凍という便利なものがある [...]
おかあさんと いっしょに クレープをつくろう! 2013-01-17 デザート 0 2月2日はシャンドルール祭り。クレープの日だ! 友だちもよんで、おかあさんといっしょにクレープを焼いてみよう。一枚目は失敗しても、だんだん上手にできるようになる。 あとはジャムやマロンクリーム、ハムやチーズなどをはさんで、たのしいクレープパーティ!(真) 材料:小麦粉250グラム [...]