サン・カンタン、どこで何を食べよう? 2023-04-08 フランス料理パリから行ける街 0特集記事 マルシェの生ガキと好きな物、ワインで乾杯!La Renaissance des halles 土曜の昼ならマルシェの広場に面した1897年開店の老舗カフェ La Renaissance des halles がおすすめだ。朝から買い物袋を持った人たちでテラスもいっぱいのこの店 [...]
【特集】サン・カンタン|アール・デコ散策。 2023-03-31 パリから行ける街 0特集記事 フランス北部の町サン・カンタンはアール・デコ様式の建物が多いことで有名だ。第一次世界大戦で町の8割が破壊された後、当時一世を風靡 (ふうび)していたこの様式で町の再建が進められたからだ。今でもアール・デコの建築物が3000ほど町にひしめく〈 野外の建築博物館 〉と言われることが [...]
〈特集〉アン、ドゥ、Troyes! トロワの新しい文化スポットへ。 2023-02-01 パリから行ける街 0特集記事 トロワの街を歩いていると教会が多いことに気づく。入ってみると、ひっそりと、しかし荘厳に、ステンドグラスが翼廊や周歩廊を彩っている。 大聖堂を筆頭に、これら教会のステンドグラスはこの町の誇りだ。トロワを県庁所在地とするオーブ県は歴史的な作品がフランスで最も多く残るステンドグラスの [...]
森をぬけて、ローザ・ボヌールの アトリエへ。 2023-01-02 展覧会パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 Château-atelier de Rosa Bonheur ローザ・ボヌール(幸せのバラ、本名マリー=ロザリー・ボヌール)という麗しい名の女性は19世紀、最も名を馳せた画家の一人だ。 官展サロン・ド・パリへの出品作が20代で注目された彼女は、英米など海外でも人気を博し、テオ [...]
ヴォージュ地方、小さな町のクリスマスマーケット 2022-12-23 パリから行ける街 0 フランス東部ヴォージュ山脈のふもと、プロンビエール・デ・バン。温泉保養地として有名なこの町は、かつては湯治に訪れる裕福層の滞在地として「1000のバルコニーがある町」と呼ばれていました。 12月にはいると、住民たちによる手作りのクリスマスマーケットが毎週末開かれます。大都 [...]
【特集】ノエルに輝く、アルザスへ《モミノキのクリスマスツリー発祥の地、セレスタへ》 2022-12-12 パリから行ける街 0特集記事 Sélestatモミノキのクリスマスツリー発祥の町。 アルザス中部のセレスタはモミノキのクリスマスツリー発祥の地と言われる。アルザスで聖なる木とみなされたモミノキをノエルの装飾に用いるようになったのは15~16世紀にさかのぼる。 それを記述した最古の文書は、セレスタの人文主義図 [...]
【特集】ノエルに輝く、アルザスへ。《その3》「今年のノエルの布」、発表! 2022-12-07 パリから行ける街 0特集記事 アルザス地方のノエルは盛大で美しいといわれるけれど、他のフランスと何が違うのだろう。ストラスブール郊外、アルザス中部セレスタ、南下してミュールーズと、アルザスのノエルに欠かせないものを作る人たちに会って、ノエルの習慣について聞いてみた。また、この地方に伝わるノエルには欠かせない [...]
【特集】ノエルに輝く、アルザスへ。《その2》 2022-12-05 イベント情報パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 ☞【特集】ノエルに輝く、アルザスへ。《その1》もあわせてお読みください。☞【特集】ノエルに輝く、アルザスへ。《その3》もあわせてお読みください。 ノエルに輝くアルザスへ。《その2》 アルザス地方のノエルは盛大で美しいといわれるけれど、他のフランスと何が違うのだろう。今回はストラ [...]
【特集】ノエルに輝く、アルザスへ。《その1》 2022-12-01 パリで遊ぶイベント情報パリから行ける街 0特集記事 フランスは地方ごとに異なるクリスマス(ノエル)の伝統的習慣があるが、アルザス地方ほどノエルの習慣を大切にする地方はないといわれる。 11月30日聖アンデレの日から1月6日の公現祭までがノエルを祝う期間になり、様々な行事や習慣が営まれるのだ。とくに、キリストの誕生した25日 [...]
ローマンヴィルの菜園ビル 2022-10-31 パリから行ける街 0特集記事 みんなで育てる、ローマンヴィルの菜園ビル。 住宅街の真ん中に現れたガラス張りの大きな建物「シテ・マレシェール」。その名のとおり、なかは菜園。暖房は使わず、自然光で野菜を栽培する温室ビルだ。 階や棟によって日当たりも違うので、それに応じてレタス、トマト、ナス、ズッキーニ、香草など [...]