【expo】砂漠 Déserts 展。 2025-05-26 展覧会パリで遊ぶ 0 一見不毛、実は驚くべき生命が宿る「砂漠」の実態。 「砂漠」というと暑い地方と思われがちだが、さまざまなタイプがある。共通するのは地上に液状の水がほとんどなく、年間降雨量が200mm以下と極端に少ない乾燥した地帯であることだ。北極南極の氷や雪で覆われた地域も砂漠である(日本語では [...]
FUGUE : 想像以上のクオリティでびっくり、のビストロ。 2025-05-23 フランス料理レストラン 0 Fugue OVNI編集部の目と鼻の先、東駅近くに高評価のレストランを見つけた。昨年10月に開店したばかりでシェフは日本人というから期待大。とりあえずランチを試してみた。前菜に注文した豚足のブーダンがとにかく美味しくて感激!マスタードの辛味、酸味、ブーダンのコクとバランスがもの [...]
クラピッシュ監督初のカンヌ公式作品『La Venue de l’avenir』。 2025-05-22 イベント情報舞台・映画 0カンヌ映画祭映画 1992年に映画監督デビューをし、キャリアは30年をゆうに超えるセドリック・クラピッシュ監督。最新作『La Venue de l’avenir』で、非コンペ部門だが、初めてカンヌ映画祭に公式招待された。 2025年と1895年。二つの時代を並行して語るドラマだ。現 [...]
【展覧会】レジェとヌーヴォー・レアリスムの流れを俯瞰する「全てレジェ!Tous Léger!」展。 2025-05-21 展覧会パリで遊ぶ 0 南仏ビオットにあるレジェ美術館で2025年2月まで開催されていた「レジェとヌーヴォー・レアリスム(Léger et les Nouveaux Réalismes)」展の縮小版をパリのリュクサンブール美術館で開催している。異なる時代に生きたレジェと、ヌーヴォー・レアリスムのアーテ [...]
2025年 カンヌ映画祭だより② 初カンヌの石川慶監督ほか、日本映画百花繚乱の年。 2025-05-16 イベント情報舞台・映画 0カンヌ映画祭 『遠い山なみの光』で初カンヌの石川慶監督 今年のカンヌは、例年以上に日本映画が百花繚乱!コンペ部門の『ルノワール』(早川千絵監督)を筆頭に、「ある視点」部門に『遠い山なみの光』(石川慶監督)。「カンヌ・プレミア」部門に『恋愛裁判』(深田晃司監督)、「ミッドナイト・スクリーニン [...]
〈オ・プチ・パッサージュ〉妥協のなさと個性を感じるシェフの料理。 2025-05-15 フランス料理 0 Jeff Schildeの料理が好きだ。オヴニー891号で紹介した Au petit panisse を2年前に退き、短期限定シェフを経て、今年3月にいよいよ腰を据えたのが、昨年末にオープンしたこちらのお店。さっそく駆けつけてみた。 7€から始まる小皿料理を、前菜+メインの形 [...]
【expo】〜オリエントから日本まで〜金の装束 2025-05-08 展覧会 0 Au fil de l’or L’art de se vêtir de l’Orient au Soleil-Levant 近年、服飾の展覧会が増えている。本展もその一つで、世界中から集めた金糸や金箔を使った衣装で構成された。北アフリカ、中近東、トルコ、中国、日本など、古くから [...]
【シネマ】『 Partir un jour 』カンヌ映画祭の開幕を飾る、フランスのミュージカル映画。 2025-05-07 舞台・映画 0 今月開幕するカンヌ映画祭は、フランス映画『Partir un jour いつか旅立つ』が開幕作品。5月13日夜には開会セレモニーの中継付きで劇場公開されるので、映画祭気分も味わって鑑賞してほしい。 監督は初長編のアメリー・ボナン。フェミニスト雑誌のアートディレクターとしても活 [...]
Bang Bang スパイシー好きにはたまらない!アイディア満載フュージョン料理。 2025-05-06 アジア料理 0 下町情緒を残しつつつも、若者に人気のエリアとして賑わうメニルモンタン。大通りの喧騒から離れた小道にあるBang Bangは、ファッショナブルな今どきの店構えにもかかわらず、シェフのアイディアが活きた、美味しいフュージョン料理が食べられる小さなレストランだ。 コンセプトは、“ス [...]
【特集】香水の都・グラースへ。〈2〉国際香水博物館で 、香り9千年の歴史にふれる。 2025-05-05 パリから行ける街 0特集記事 *** あわせてお読み下さい。【特集】香水の都・グラースへ。〈1〉グラースで調香体験 *** 古代エジプトから今日のグラースでの香水製造まで、技術や化学、人類学の側面から香水を理解できる博物館。白眉はマリー・アントワネットの香水瓶入り旅行セット (写真下)。1791年チュイルリ [...]