Van Gogh/Artaud Le suicidé de la société 2014-04-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 ゴッホ(1853-1890)もアントナン・アルトー(1896-1948)も、精神病院に収容された経験がある。その共通体験を基に、画商のピエール・ロブから「ゴッホについて書かないか」と言われたアルトーは、精神分析医によるゴッホ論に怒りを覚え、それに対抗して『ゴッホ-社会による自殺 [...]
Francine Van Hove »Lectures interrompues » 2014-04-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 Eau miroir, 2013 ©Francine Van Hove 鏡を見る、お茶を飲む、本を読むという日常行為を通し、外界をシャットアウトして自分の内面に浸る、物憂げな若い女性を描くフランシーヌ・ヴァン・オーヴ(1952-)の作品展。5/10迄。 Galerie [...]
「家」に暖かみや丸みが生まれる 2014-04-02 舞台・映画 0 家族の問題を扱う戯曲は多々ある。記憶に一番残っているのは、1990年代にアニエス・ジャウイとジャン=ピエール・バクリが書き下ろし、主演し、成功を収めた『Un air de famille 家族の気分』で、セドリック・クラピッシュ監督によって映画にもなり、フランスでは、こんな些細 [...]
バルトルド・クイケン 2014-04-01 コンサート 0 バロック音楽界でのベルギーミュージシャン、とりわけヴァイオリンのシギスヴァルト、ガンバのヴィーラント、フルートのバルトルドのクイケン三兄弟の活躍ぶりはめざましい。バッハの『音楽の捧げもの』といえば、グスタフ・レオンハルトが指揮したものが名盤だが、そこでのバルトルド・クイケンの演 [...]
De Watteau à Fragonard Les fêtes galantes 2014-04-01 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 緑豊かな戸外に集う優雅な男女を描いて、「雅びな宴」というジャンルを確立し、18世紀フランス美術界の寵児となったジャン=アントワーヌ・ヴァトー(1684-1721)。ルーヴルの有名な『シテール島への巡礼』は、ベルリンにももう1枚ある。どちらが先に描かれたのか。シテール島から帰って [...]
Robert Adams “L’endroit où nous vivons” 2014-03-08 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 アメリカ西部で育ったロバート・アダムス(1937-)は、自然を破壊し、工業化を進めていく西部の変貌を長年撮り続けた。なんの変哲もない片田舎や、開発ブームに乗ってできた新興住宅地の風景。樹齢何百年もの木々の原生林とその破壊。静かな白黒写真の奥に、人間の行為に対する作者の怒りがある [...]
Gustave Doré “L’imaginaire au pouvoir” 2014-03-05 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 Souvenir de Loch Lamond, 1875 © French & Company, New York 挿絵画家、画家、彫刻家として、フランスだけでなくイギリス、スペインもまたにかけて活躍したマルチ芸術家、ギュスターヴ・ドレ(1832-83)の [...]
Week-ends 2014-03-05 舞台・映画 0 週末に田舎の別荘で過ごす友人同士の中年カップル2組。ずっとこのままでいられるかと思いきや、片方のカップルはあっけなく破綻。何千年も変わらぬノルマンディーの自然の中、移ろいやすい人の心を、トリュフォー流ナレーションVoix offも交えて定点観測。浮かび上がるのは、人生の皮肉と残 [...]
Mathieu Pernot “La Traversée” 2014-03-04 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 マチュー・ペルノー(1970-)の20年間の作品をシリーズ別に展示。持ち主が亡くなったとき、そのキャラバンを焼くロマの習慣。戦時中のヴィシー政権下でロマ専用の強制収容所に送られた人たちの記録と、その後数十年後の彼らの証言。取り壊しのために爆破されるパリ郊外のビルの爆破の瞬間を撮 [...]
ステレオタイプからの解放。『Free Fall』 2014-03-04 舞台・映画 0 警察(機動隊)の合宿で訓練に励むマルクに、同僚のケイが何かと絡んでくる。不愉快だとばかり突っぱねていたが次第にケイのことが気になり始めるマルク。家に帰れば大きなおなかを抱えた妻のベティナとの暖かな時間が流れる。 やがてケイが同じ部隊に配属され、再びマルクの前に現れる。何故か心 [...]