近づくパリ五輪と、巷の話題。《2》ヴィトン製の聖火箱、記念切手発売。 2024-04-06 フランスの出来事イベント 0JO2024 パリ五輪ですから!メダル入れ (Malles Médailles)も聖火入れ (Malles Torches)もルイ・ヴィトン製です。468個のメダルを収納できるトランクはモノグラム。聖火はダミエ柄のトランクでギリシャからマルセイユ港まで運ばれます。 パリ五輪2024:パリ市内 [...]
この週末、コレクターの熱気に満ちた「Art Paris」へ。 2024-04-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0sotir_top 「Art Paris」 近代・現代アートのフェア 4月4日に始まった第26回目のArt Parisは、美術コレクター向けの見本市。だが、ギャラリーの目玉となる作品が出るので、アーティストや美術を学ぶ人、一般の美術愛好家にとっても見逃せないイベントだ。 今年は291のギャラリーか [...]
【特集 : 印象派誕生 150年】〈2〉オルセー美術館「1874年パリ、印象派の創造」展 2024-04-05 パリで遊ぶ展覧会 0特集記事 Paris 1874 Inventer l’impressionnisme まだ「印象派」という名称がなかった1874年4月15日、オペラ座に近い、かつて写真家ナダールがスタジオとして使っていた建物のなかで、後に印象派と称されるアーティストたちが 「共同出資会社」 [...]
近づくパリ五輪と、巷の話題。《1》アヤがピアフを歌う? 2024-04-04 フランスの出来事イベント 0JO2024 アヤ・ナカムラ、パリ五輪開会式でピアフを歌う? フランスの、いや、世界のポップスター、アヤ・ナカムラ (28)が2月19日、大統領府に招かれた。週刊誌レクスプレスがその晩についての記事を掲載してから、フランスのメディアはアヤ・ナカムラが五輪開会式 (7/26)でピアフを歌うか? [...]
【特集:印象派誕生150年】〈1〉2024年の印象派に会いにノルマンディーへ。ルーアンでホックニー展 2024-04-02 展覧会 0特集記事 2024年の印象派。 「ル・サロン(官展)」への出品を拒まれた若い画家たちが、自分たちで展覧会を開いた。そこに展示されたクロード・モネの作品「印象、日の出」を見た批評家が「印象を描いただけ」と、けなしたことが、印象派の誕生となった。1874年4月のことだった。 印象派誕生から [...]
【展覧会】ルネサンスの至宝。アール・サーニとV&Aコレクションから。 2024-03-30 展覧会 0 Le goût de la Renaissance カタール王族のシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニのコレクション「アール・サーニ・コレクション」と英ヴィクトリア&アルバート博物館のコレクションの中から、ルネサンス時代の至宝を展示する展覧会だ。どちらも美術工芸で [...]
【cinéma】観客に自由の意味を問いかける 『Los delincuentes』。 2024-03-29 舞台・映画 0 モランはブエノスアイレスの下っ端銀行員。ある時、大金を着服することに。魔が差して、ではない。入念に考えられた立派な作戦だ。欲しいのは25年分の給料。死ぬまで働かずにいられる分さえあればいい。盗んだ金を同僚に押し付け、男はすぐに自首。数年刑に服したら、金を取り戻す魂胆だ。 監督 [...]
【コンサート】今年生誕200年。ブルックナーの交響曲第6番を聴きに。 2024-03-28 パリで遊ぶコンサート 0パリ19区 Bruckner “Symphonie N°6” Philharmonie de Paris 4月26日(金)20h- アントン・ブルックナーは、1824年、オーストリアのリンツ近郊の村で生まれているから今年が生誕200年。交響曲を9曲書いているのだが、そのどこまでもドイツ音楽 [...]
【写真展】70年代、庶民的なパリ(特にベルヴィル)の風景。 2024-03-24 展覧会パリで遊ぶNon classé 0 70年代、庶民的なパリ。フランソワ=グザヴィエ・ブシャールと、レオン=クロード・ヴェネツィアの交差する視線 Le Paris populaire des années 70Un regard croisé de François-Xavier Bouchart et Léon C [...]
デイヴ・ホランド、久しぶりのパリ公演。 2024-03-19 コンサート 0パリ10区 Dave Hollandが奏でる、ピッチカートの温かく深みのあるサウンドと、完璧といっていいイントネーション。 4月9日(火) 19hと21h30(自由席) 1971年にラジオ・フランスの大ホールにチック・コリア率いるカルテット〈サークル〉を聴きにいったのだが、コントラバスのデ [...]