フェルナン・クノップフ – 夢の世界 2019-02-04 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 3月17日(日)まで Fernand Khnopff / Le maître de l'énigme ベルギーの象徴主義の画家、版画家、素描家のクノップフ(1858-1921)の40年ぶりのパリでの回顧展。彼の唯一のモデルだった妹のマルグリットは、男装や古代ギリシ [...]
ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲、第2作。『Qu’est-ce qu’on a encore fait au Bon Dieu?(最高の花婿)』 2019-02-01 舞台・映画 0 異文化が引き起こすデリケートな摩擦を笑いに変え、国内1240万人の動員を記録した前作から4年。フランスで5人に1人が観たメガヒット作品の続編だ。ロワール地方に住むブルジョワ階級のヴェルヌイユ夫妻は、「偉大なフランスの栄光」を求めるドゴール主義的価値観に則り生きてきた。 [...]
Pavel Kolesnikovパリ公演 2019-01-31 パリで遊ぶ展覧会イベント情報 0 2月6日(水) パヴェル・コレスニコフは、1989年シベリア生まれのピアニスト。ショパンのマズルカ集、チャイコフスキーのピアノ集などのアルバムが高い評価を受けている逸材だ。ブラームスの間奏曲作品117、チャイコフスキーの小品などを弾く。27€~58€。20h30。 [...]
ブロードウェイ最強ヒットミュージカル『Chicago』をパリで。 2019-01-31 舞台・映画 0 6月30日まで パリでミュージカルというとモガドール劇場だ。ちょっと古くなるけれど、ジェローム・サヴァリ演出でウテ・レンパーが歌って踊った 『キャバレー』が素晴らしかったなあ! 最近も 『マンマ・ミーア』や『キャッツ』、そして 『グリース』に続いて、9月から『シカゴ』の公演。この [...]
夫婦漫才おしどりマコ・ケン講演会 Nucléaire et démocratie 2019-01-26 イベント 0 2月1日(金) 吉本興業の夫婦漫才、おしどりマコ・ケンさん。福島原発事故後、東京電力の対応と事故の様々な影響を追い、現地取材を行ってきたふたりが来仏し、INALCO(国立東洋言語文化研究所)の講堂にて講演会。テーマは「原子力と民主主義」。無料 。 おしどりマコさんは、2011 [...]
Le Cubisme キュービスム10年間の軌跡 2019-01-23 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2月25日(月)まで キュビスムが出てきた背景、その立役者ピカソとブラック、キュビスムの興隆と社会的認知、消滅までの10年の軌跡を追った壮大な展覧会。意外な作家も含まれ、これを見ればキュビスムに対する考えが変わるかもしれない。1910年代前半の公募展でキュビスムの存在感を [...]
現代社会の寓話 『In My Room』 2019-01-21 舞台・映画 0 昨年のカンヌ映画祭 《ある視点》部門招待作、ドイツのウルリッヒ・ケラー監督『In My Room』(1/9公開)をまったく予備知識なしに観ると煙に巻かれます。 あまりパッとしない中年男が実家に帰って来ると、父親が、もう長くはなさそうな老母を自宅にひきとって介護している。死と人間 [...]
Promenades & souvenirs デッサンとは何か? 2019-01-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 3月9日(土)まで 主にデッサンを所蔵するピカルディー現代美術センターが、ペノーネ、バスキア、メサジェ、デュビュッフェなど所蔵品から56人の芸術家の1950年代末~80年代の作品を展示。紙に描いた素描だけでなく「空間をデッサンする」という意味で彫刻やインスタレーションもあ [...]
Richard Goode 2019-01-20 コンサート 0 リチャード・グード(75歳)というニューヨーク生まれのピアニストを最近になって知った。フランス公演も稀だから、昨年春に再発売されたベートーヴェンのピアノ曲全集を聴いて、その素晴らしさに驚愕したのはぼくだけではないだろう。 一曲一曲の性格と構成を深く把握しながらも、今そこで音楽が生 [...]
Il primo omicidio 『カイン、あるいは最初の殺人』(1707) 2019-01-18 舞台・映画音楽コンサート 0 1月22日(火)〜2月23日(土) アレッサンドロ・スカルラッティ作曲による『Il primo omicidio カイン、あるいは最初の殺人』(初演は1707年、ヴェネチア)がパリ・オペラ座で初上演される。 [...]