展覧会

テハチャピ刑務所の塀の中で。JR – Tehachapi

JR – Tehachapi 10月10日(土)まで  モニュメントや壁を巨大写真で覆うアーティストJR。東京・ワタリウム美術館で展示をしたり、アニエス・ヴァルダ監督とフランスを旅しながら行く先々で出会った人々の顔を撮影して彼なりの「作品」を作るロードムーヴィー『顔た [...]

「霊よ、おまえはそこにいるのか?」

9世紀半ば、ヨーロッパの人々は神秘的な事象に惹かれ、霊を呼んでお告げをもらうことが流行った。20世紀になってもブームは続き、実践者の中から 「画家になれ」という霊の声を聞いて絵描きになる人も出た。北仏出身のこの3人の共通点は、それまで美術とは無縁な生活を送っていたことだ。オーギュ [...]

Fuji, Pays de neige|富士山、雪国。

北斎や広重が描いた富士と、川端康成の小説『雪国』を2つの柱にして、富士と雪景色をテーマに7月に始まった展覧会が秀逸だ。ギメ美術館の所蔵品から、江戸から大正時代までの錦絵、肉筆浮世絵を主に展示している。富士には構図の面白さ、意外さで見せる作品が多い。歌川広重(初代)の「深川洲崎十万 [...]

子どもと一緒にショヴォーの「怪物の国」へ。

医師であり、独特の世界観で彫刻、絵画、著作を残したレオポルド・ショヴォー。「怪物の国で」のタイトルのとおり、主人公は奇妙な怪物たちだ。雑多な生き物が混ぜこぜになったような奇怪な姿。でもなぜか親しみがわく。そして彼らが住むのは、過去でも今でも未来でもない国だ。 [...]

Pierres précieuses

2021年6月14日(月)まで パリ植物園には国立自然史博物館の建物がいくつかある。そのうちの「進化の大ギャラリー」で〈宝石〉展。鉱物500点と、1906年創業の高級ジュエリーブランド「ヴァン・クリーフ・アーペル」の歴史を刻んだ代表的な宝飾品200点が並ぶ。 [...]

Christo et Jeanne-Claude “Paris!” ポンピドゥで、「包む」アーティスト、クリストの回顧展。

 コロナ禍の最中に亡くなったクリスト(1935-2020)は、2021年秋に凱旋門を「包む」はずだった。そのプロジェクトに協力したポンピドゥ・センターが、クリストと妻ジャンヌ=クロード(1935-2009)のパリでの活動をテーマに展覧会を開いている。その会場で上映中のドキュメンタ [...]

「夜想曲」マリー・ボヴォ写真展 

Marie Bovo ”Nocturnes”  写真家集団マグナムのメンバーであり、カルティエ・ブレッソンの妻でもあったマルティーヌ・フランクの回顧展が開かれているカルティエ=ブレッソン財団(写真美術館)では、マルセイユ在住のスペイン人写真家、マリー・ボヴォ(1967-)の展覧会 [...]

「コロナ後」考える写真。サルガド、クラインなど〜日々のめまい〜展

Vertiges des jours   雑誌「ポルカ」も出している写真専門ギャラリー「ポルカギャルリー」が、世界中の写真家たちに、あるテーマに沿った作品を注文して開催したのがこの展覧会だ。テーマは「新型コロナ後の世界をどう想像するか」。 注文したのはフランスが外出禁止を終えよう [...]
 

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