展覧会

ナポリ・魂の彫刻家 ー ヴィンチェンツォ・ジェミート展

いわさきちひろの絵のようなつぶらな瞳の少年だが、どこか憂いがある。ポスターになった少年の頭像が気になって、イタリアの彫刻家、ジェミート展を見た。予想をはるかに超える面白さだった。特に若い頃を十分に見せる前半がいい。出生直後、親に捨てられたジェミートは左官夫婦に育てられた。幼少時か [...]

「ラクロシュ」の 宝飾デザイン展

Lacloche Joailliers 1892-1967 12月20日(金)まで パリ、ロンドンなどに店を持ち、20世紀前半に一世を風靡したがその後一般から忘れられた宝飾メゾン「ラクロッシュ」を取り上げた珍しい展覧会。高度な職人技術に支えられた上品で詩的な雰囲気の漂 [...]

バーバラ・ヘップワース Barbara Hepworth

バーバラ・ヘップワース(1903-75)は、20 世紀イギリスを代表する彫刻家の一人。フランスではあまり知られていないが、本展で魅力を発見する人が多いはずだ。 王立美術学校などで学び、第2次世界大戦中は、イギリス西南端のセント・アイヴスにある芸術家コミュニティーで主導的役割 [...]

サンペ展 ー「プチ・ニコラ」も今年で60歳。

11月8日(金)〜3月31日(火)まで フランスで国民的人気の児童書「プチ・ニコラ」誕生から60年を機に、作者ジャン=ジャック・サンペのユーモアたっぷりのデッサン300点を公開。6€/4€/18歳未満無料。 [...]

ミニマリスト的抽象画家 Charles Pollock (1902-1988)

12月1日(日)まで アクション・ペインティングで有名なジャクソン・ポロックに才能ある画家の兄がいたことは殆ど知られていない。芸術の世界で兄弟姉妹のどちらかが影に隠れることはあるが、これほど忘れられるのも珍しい。落ち着きのあるミニマリスト的抽象画の兄はジャクソンの10歳上で長い間 [...]

トールキン展。「中つ国」への旅。

2020年2月16日(日)まで 近代ファンタジー文学を代表するトールキンが描く「中つ国」。そこに出てくる国々の旅へと誘う展覧会がフランス国立図書館にて始まった。トールキン自身による「マザルブルの書」再現、デッサンや水彩画など。彼が自分の子どものために書いた童話など、良き父親 [...]

植物写真の巨匠 Denis Brihat

12月8日(日)まで 植物写真の巨匠。枯れた植物にも盛りの花にも、生命の美しさと尊さがある。玉ねぎ、ひなげしなど周りにあるものを拡大撮影。見学後、爽やかさが残る稀な展覧会。 [...]
 

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