冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その2〉ムージャン、ヴァロリス。 2025-01-13 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥ Mougins / FAMM(Femmes Artistes du Musée de Mougins): 世界でも稀! 女性芸術家の美術 [...]
冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス 2025-01-07 展覧会パリから行ける街 3特集記事南仏 パリのリヨン駅を出たころは小雨だったのが、TGVがカンヌに近づくにつれ車内もあたたかくなってきた。ふと気がつけば窓の外は青空。サン・ラファエルあたりになると、赤い岩と海の風景がひろがった。カンヌの駅を出ると半袖で歩いている人たちもいて、南フランスに来たことを実感します。 今回 [...]
【シネマ・展覧会】シャンタル・アケルマンの、現代アート作家としての仕事も振り返る「Chantal Akerman Travelling」展 2024-12-29 展覧会舞台・映画 0 シャンタル・アケルマン「Chantal Akerman Travelling」展 シャンタル・アケルマン(1950 – 2015)がこの世を去り、2025年で早くも10年。この間、代表作『ジャンヌ・ディエルマン、ブリュッセル1080、コメルス河畔通り』(1975年)が、2022 [...]
【展覧会】前衛の女性アーティスト :ナディア・レジェ 2024-12-17 展覧会 0 Nadia Léger. Une femme d’avant-garde前衛の女性アーティスト :ナディア・レジェ 故郷ロシアを離れ、1925年からフェルナン・レジェのアシスタント、後に妻となりパリで生涯創作活動を続けたナディア・レジェ。第二次大戦中はレジスタント、 [...]
【展覧会】パリ・ノートルダム大聖堂:知られざる「ステンドグラス論争」。 2024-12-09 展覧会パリで遊ぶ 0 パリ・ノートルダム大聖堂:知られざる「ステンドグラス論争」展。Exposition :「Notre-Dame de Paris : la querelle des vitraux (1935-1965)」 2019年4月15日、炎に包まれ尖塔などが焼け落ちたノートルダム大聖堂が [...]
【展覧会】バロック美術の大画家、フセペ・デ・リベラ展。「リベラ、闇と光」 2024-12-06 展覧会 0 RIBERA Ténèbres et lumière スペインで生まれ、生涯イタリアで活動したバロック美術の大画家、フセペ・デ・リベラ(またはイタリア式にジュゼッペ・デ・リベーラ)(1591-1652)の、明暗を強調した劇的な宗教画の世界を堪能できる展覧会が始まった。パリではル [...]
【expo】ジャクソン・ポロック 1934-47 2024-11-09 展覧会 0パリ3区 Jackson Pollock : Les premières années (1934-1947) 抽象表現主義の画家ジャクソン・ポロック(1912-56)は、上から絵の具を散らしたり (ドリッピング)、流したり(ポーリング)する手法を始める前は、どんな絵を描いていたのか。そ [...]
【expo】ジャン・アルプとゾフィー・トイバーの、生活と創作の場。 2024-11-04 展覧会パリで遊ぶ 0 Esprit d’atelier : Arp et Taeuber – vivre et créer パリからRERのC線でヴェルサイユ方面行きに乗り、ムードン・ヴァル・フルリーで降り、坂道を登る。ムードン市を越えてクラマール市になったあたりに、ジャン・ア [...]
「ロマンヴィル・パリ文化地区」で現代アート三昧。 2024-10-23 展覧会パリで遊ぶ 0 パリ東郊ローマンヴィルに、新たな美術地区「ロマンヴィル・パリ文化地区」ができて久しい。新開発地区でもあり、民間の集合住宅やオフィスビルを建設中だ。その間を縫っていくと、四角い広場を囲む形で、イル・ド・フランス現代アートセンター(FRAC)の拠点の一つ「レ・レゼルブ Les Ré [...]
【展覧会】マン・レイの「回転扉」 2024-10-22 展覧会パリで遊ぶ 0 Revolving Doors – Man Ray 「回転扉」は、マン・レイ(1923-76)が1916年から17年にかけて制作した一連のコラージュ作品。彼が1921年パリに移住し、ダダの、そしてシュルレアリスムの中心人物となる前の作品だ。当時のアートや美の規範、社 [...]