オヴェール城で「ステンレーン 秘密の庭」展。 2022-05-11 展覧会 0 画家が愛した自然のなかで作品に出会う。 「テオフィル=アレクサンドル・ステンレーン 秘密の庭、モンマルトルからオワーズの渓谷まで」展 ”Les Jardins secrets de Théophile Alexandre Steinlen, de Montm [...]
新エコール・ド・パリの彫刻家、マリア・パパ・ロストコウスカ回顧展。 2022-05-09 展覧会 0散策 Maria Papa Rostkowska et ses affinités artistiques : Jean Arp, Emile Gilioli, Marino Mariniマリア・パパ=ロストコウスカと、芸術的親交:ジャン・アルプ、エミール・ジリオーリ、マリノ・マリーニ [...]
Aqua Mater 2022-05-04 展覧会 0 デファンスに突然出現した大きな平屋は、コロンビア人建築家、シモン・ベレスが南米の先住民に伝わる技術を応用し、南仏の竹で造ったもの。中ではブラジル人写真家、セバスチャン・サルガドが撮った、水をテーマにした写真展を開催している。並んで川の水を飲むシマウマ、大洋のクジラ、アマゾンの先住 [...]
新しくなったアルベール・カーン博物館へ。 2022-05-02 展覧会 0特集記事 アルベール・カーン博物館で世界を旅する。 パリ西南の隣町ブローニュ・ビヤンクール市。アルベール・カーン博物館が、6年間の工事を経てついに再オープンした。銀行家カーンが50年近く住んだ邸宅の敷地で、彼自身も構想を練りながら庭師たちと造った庭が有名だ。イギリスの庭、フランスの庭、マ [...]
ピカソとアラブ世界のアヴァンギャルドたち 2022-05-01 展覧会 0 Picasso et les avant-gardes arabes 北仏トゥルコワンのアラブ世界研究所で、アラブ世界の美術家へのピカソの影響とピカソへのアラブ世界の影響を紹介するという、野心的な展覧会が開催されている。20世紀前半、アラブ世界の芸術家たちは、植民地主義的な視点 [...]
アライアが世界的クチュリエ、アライアになる前のこと。 2022-04-27 展覧会おすすめスポット 0パリ4区 Alaïa avant Alaïa 先月オープンしたディオールの大きなミュージアムと対照的な、小さなアライア財団の展示室はマレ地区、BHVから歩いて10秒ほどのところにある。クチュリエのアズディン・アライア(1935-2017)は1987年、ここにアトリエを構えた。コレクシ [...]
UNI ・E・S PAR LE FEU / 火で結ばれて 2022-04-17 展覧会 0 難民の仏滞在を著作権で保障する。 芸術家のメガーヌ・ブラウエルさんは、子どもの頃、夜中に庭の木に放火され、住んでいた宿舎が火事になった経験をした。長じて芸術家になり、使われていない建物を占拠して生活する難民とその子どもたちを支援する活動をマルセイユで行っていたとき、その建物が火 [...]
ルーアンで〈触って鑑賞〉する彫刻展。 2022-04-16 展覧会 0散策 L’art et la matière, prière de toucher 一般に「芸術品には触るのはNG」が美術館のルール。だが、その逆を行く展覧会がノルマンディー地方ルーアンの美術館で開催中だ。「芸術と物質、触ってください L’art et la [...]
フィンランドの巨匠、ガレン=カレラ「神話と自然」 2022-04-09 展覧会 0パリ8区 Gallen-Kallela, Mythes et nature アクセル・ガレン=カレラ(1865-1931)は、フィンランド近代絵画の巨匠だ。印象派、自然主義、象徴主義の影響を受けた。この展覧会では、その中でもフィンランド神話「カレワラ」を中心とした象徴主義的な作品と風景画 [...]
ディオールの世界を堪能できる「La Galerie DIOR」オープン。 2022-04-03 展覧会パリの散策スポット・お店 0パリ8区 モンテーニュ通り30番地といえば、1946年にクリスチャン・ディオール(1905-57)がオートクチュールのメゾンを立ち上げた場所。1947年、この新生メゾンのサロンで発表された最初のコレクションは、戦時中のいかつい肩の上着、ストンとした膝丈のスカートなどから一転して、肩やバス [...]