2021年版「音楽の祭 Fête de la musique」。 2021-06-21 パリで遊ぶイベント 0夜のパリ 6月21日、夏至の日は、恒例「音楽の祭 フェット・ド・ラ・ミュージック」の日。今年は人の密集を防ぐため、公道での演奏は禁止です。 夜間外出禁止令がきのうから解除されたため、23時以降も外出時の証明書は不要。マスクは人が多い場所では着用義務が続き、飲食店内は通常収容人数の50%と [...]
夏のソルド(バーゲン)、6月30日から。 2021-06-18 イベントショッピング 0おすすめ 6月23日に開始される予定だった夏のバーゲンを一週間ずらし、6月30日に始めることをアラン・グリゼ中小企業担当大臣が発表した。6月30日から4週間続く。 昨年夏のバーゲンは開始を7月中旬にしたが、パリ住民はバカンスで不在、観光客も少なく結果がかんばしくなかった経験から、今年は1 [...]
ポルト・ドレの水族館、リニューアルオープン。 2021-06-03 イベント 0パリ12区 1年間の改修工事を経て、ポルト・ドレのトロピカル水族館が再オープン。全館バリアフリー、ベビーカーでの見学も快適に。特別展スペース拡大と、換気と湿度調節システムの改善、さらにカーペットを敷き天井も変えて音環境良好に。特別展 「タツノオトシゴ」展。 https://www.aqua [...]
6/6、Fête du Pain 2021-06-02 イベント 0 日本語に訳せば「豊穣な町」。シテ・フェルティルはパンタン市にある、旧SNCF貨物駅を利用した2022年まで期間限定のエコシティー。ここで小麦生産者、製粉業者、本屋、ビール醸造者、パン好きが集まるパン祭り。窯があるので生地を持ち込めば焼かせてもらえる。パンを社会、農業、政治、アー [...]
6/4-6、第10回「美術史フェス」は、日本が招待国。 2021-06-01 イベント 0 フランスはフェスティバルの国。「美術史フェスティバル」もある。文化省のもと国立美術史研究所とフォンテーヌブロー城が共同開催するもので、第10回目の今年は「喜び Plaisir」をテーマに日本が招待国。 フォンテーヌブロー城内の随所で、縄文、ジャポニズム、日本庭園の歴史、国外へと [...]
Bourse de Commerce|ついにオープン、予約開始。 2021-05-16 イベント 0 レアール西端にある大きな円形の建物 「ブルス・ド・コメルス」 が、実業家フランソワ・ピノー氏が収集したコンテンポラリー・アートの美術館となって5月22日にオープン。ベネチアにある同氏の美術館2館と同じく、安藤忠雄氏によって改修された注目スポットの予約開始です。 14€/学生・1 [...]
高田賢三さんコレクション、オークションに。 2021-05-01 イベント 0 1965年に渡仏、ブランド「KENZO」とともにその名をモード史に刻んだデザイナー高田賢三さん(1939-2020)ゆかりの品、約600点のオークションが行われる。パリ7区のアパルトマンに置かれていた家具、調度品、美術品が主となる。 日本の漆器、陶器、中国やメキシコの骨董、ジャ [...]
カンペール市、「LGBTIQ自由ゾーン」に。 2021-04-25 イベント 0 ブルターニュ地方のカンペール市がフランスの自治体として初の「LGBTQIA+自由地域」宣言。4月1日、同市議会で満場一致で採択された。法的な効力はなく象徴的なものだが、性的マイノリティーであることを隠さず「自分らしくいられる自由な場所があると知ることで救われる命もある」と、カ [...]
屈しない人「赤い聖母」|ルイーズ・ミシェル 2021-04-25 イベント 0 パリの地下鉄の駅が300ほどあるなか、女性の名前がついているのは3駅。でも、ピエール&マリー・キュリー駅、バルベス=ロシュシュアール駅は男女の連名だから、女性ひとりの名前は3号線のルイーズ・ミシェル駅だけだ。 ルイーズ・ミシェル(1830-1905)は、ヴィクトル・ユゴ [...]
プルースト : 未公開手稿出版と「見いだされた時」館オープン。 2021-04-22 イベント 0 マルセル・プルーストの1908年の手稿が発見され4月1日ガリマール社から出版された。50年以上にわたり所在が不明だったが、プルースト専門家ベルナール・ド・ファロワ氏が2018年に亡くなった後、氏が所有していたことが判明。母親をなくして数年間、筆をとらなかったプルーストが書き始め [...]