音楽

ジャンヌ・アデッドのCD “Radiate”

 CD : Jeanne Added “Radiate”  ジャンヌ・アデッドが、今年のVictoire de la Musiqueでベスト女性アーティストに選ばれた。2015年に 『Be Sensational』というファーストアルバムが出たが、「圧倒的なレベルの高さ(…)音域 [...]

CD : The Clifford Thornton Memorial Quartet “Sweet oranges”

フリージャズの立役者として活躍したクリフォード・ソーントンに捧げるアルバムで、ジョー・マックフィーを核にしたカルテットによるライブ盤。マックフィーの、ソーントンから譲り受けたトロンボーンによる静かなソロではじまり、50分少々のノーカット録音だが、ソーントンへの鎮魂歌はよどむことが [...]

【CD】原田依幸/川下直広『東京挽歌』

 「このアルバム、素敵だよ!」とトランぺッターの沖至から『東京挽歌』をもらって以来、ほぼ毎日聴いている。ピアニスト、原田依幸とテナーサックス奏者、川下直広のデュオで、ジャズ、インプロヴィゼーションの今年のベストアルバムだろう。原田のセシル・テイラー風、川下のアルバート・アイラー風 [...]

Soprano, Nolwenn おすすめCD。

10月から11月にかけてシャンソンやフレンチポップスの歌手たちが、ノエル目当てか新アルバムを出す。  ラップの売れっ子だったソプラノも、もうすぐ40歳。前作の 『L’Everest』はソウルやライの影響を受けた本格的な歌が大ヒット。新作『Phoenix』 ① も、『La Voi [...]

DVD ルイ・クープランをクリストフ・ルセの演奏で

秋の夜長、クラヴサン (チェンバロ)が聴きたくなったらルイ・クープラン。甥のフランソワ・クープランのクラヴサン曲のような、典雅さや技を尽くしたポリフォニーは見られないが、しみじみとした落ち着きの中に歌が流れるのがルイのよさ。 彼はクーラント、サラバンド、ジーグなど舞曲の形をとった [...]

DVD : Stop Making Sense

 トーキング・ヘッズといえば、1983年のライブを撮った 『Stop Making Sense』が大傑作だ。脚立やスピーカが置いてある楽屋裏のようなステージで、デヴィッド・バーンが一人でギターを弾きながら『Psycho Killer』を歌い、曲ごとに、メンバーが一人ずつ増えて、ス [...]

David Byrne ディヴィッド・バーンZenith公演

 14年ぶりに 『American Utopia』という新アルバムを出したデヴィッド・バーンは、かのトーキング・ヘッズの歌手であると同時に、その音楽性を創り上げた伝説的な存在だ。  70年代末から80年代半ばにかけて、パリのどのパーティーに出かけても彼らの音楽がかかり、アフリカ音 [...]

Márta et György Kurtág
クルターグ夫妻共演、珠玉の映像。

 ハンガリーの作曲家ジョルジュ・クルターグが子どものために作曲した『Játékok (遊び)』があまりに美しい。連弾の曲もあり、映像はあるのかなと 「kurtag jatekok youtube」とパソコンに打ち込んだら、この一生の宝が現れた。妻マルタとの、2012年Cité d [...]

Le Sacre de Stravinsky バルタバスによる人馬一体の『春の祭典』

 ストラヴィンスキーの『春の祭典』は、ディアギレフ率いるロシアバレエ団のために作曲され、1913年にニジンスキーの振付でシャンゼリゼ劇場で初演された。複雑な変拍子、思いもかけないポリフォニーで当時の観客の度肝を抜いたが、今は20世紀の傑作として定着。ベジャールやバウシュのダンスも [...]
 

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