子供たちも大好きなミートローフを焼いてみよう。 2014-07-19 肉料理 0 ミートローフは米国料理。手がかからない挽き肉料理の一つで、友人たちが4、5人やってくるような時にも便利だ。今回は、6人分を大きなcake用の型(右欄参照)で焼くので、牛の挽き肉を900グラム買ってくる。スーパーで買う時は、脂肪分5%のものを選ぶこと。 下準備は10分ちょっとなので [...]
ベトナム料理のボブンは、フランス人も大好き。 2014-05-21 肉料理 0 フランス人に一番人気のベトナム料理というと、文句なしにこのボブン。今回は、揚げ春巻きが入らないバージョンです。下準備にちょっと時間がかかる気がするけれど、思ったよりも簡単に、本格的なボブンができてしまう。 調理する2時間前にニンジンの甘酢漬けを準備(これは右欄を参照)。次は牛 [...]
今回は、インドの本格的な子羊肉のカレーです。 2014-05-01 肉料理 0 異国料理第5弾は、前回のタイ風グリーンカレーに続いてインドのカレー。さまざまなスパイスが必要だが、一番手っ取り早いのはインド食材店(右欄参照)へ出かけ、シナモン、ナツメグ、コリアンダー、クミン、カルダモン、クローブ(丁字)などのスパイスがミックスされているガラムマサラgaram [...]
タイ風鶏肉のグリーンカレーを作ってみた。 2014-04-19 肉料理 0 エスパス・ジャポンでしばらくの間、タイ料理教室を開いていたペイさんに教わった、タイカレーです。カレーといっても、インドや日本のカレーとは違って、ずっと汁ものに近い。タイ人たちはカレーとは言わず「ゲーン」と呼んでいる。それが、お椀に入って出てくる。ペイさんいわく、タイの人たちも、 [...]
鶏肉の煮込み、チョコレート風味 2014-03-19 肉料理 0 メキシコの大学で教えている友人のMさんが、「鶏肉のチョコレートソースはとってもおいしいよ!」と言う。そこで異国料理第2弾は、まだ未知の、メキシコ風鶏肉のチョコレート風味と思い立った。チョコレートソースのレシピを探し出したが、チョコレートの他に、こんがり焼いたアボカドの葉、落花生 [...]
中華風に、カモの胸肉、レモンのソース添え。 2014-03-05 肉料理 0 さあ、しばらくは気分転換に、フランス料理を離れて異国料理をいくつか取り上げてみたい。異国の独特の調理法や、今まで疎遠だったスパイスや調味料と出会って、自分の「持ち味」を広げていく楽しさを分かち合いましょう。 最初はだいぶ前に書いて大好評だった、カモの胸肉magret de can [...]
子羊肉とひよこ豆を煮込んでみよう。 2014-02-21 肉料理 0 日本ではひよこ豆と呼ばれているポワ・シッシュpois chichesは、タンパク質、繊維、ビタミンに富んでいるすぐれた食材だ。地中海沿岸の国々では、クスクスなどさまざまな煮込み料理に入るし、ペースト状にしてフムスというおいしい前菜にもなる(右欄に作り方)。その粉からは、ファラフェ [...]
子牛のアバラ肉を白ワインで煮込む。 2014-01-18 肉料理 0 値段が張ってなかなか手が出ない子牛肉だが、tendronと呼ばれる、脂身が混じって骨ごと切り分けられたアバラ肉は、キロ17ユーロ前後なのがうれしい。このアバラ肉を使ったブランケットは、「à l’ancienne昔風」ともったいぶって言われるくらいに、こ [...]
セープ茸を使ってカタルーニャ風肉だんご。 2013-12-19 肉料理 0 マッシュルームを売っている、朝市の露店の前を通ったら、小さめで食べごろのセープ茸(たけ)が並んでいる。「私が採ってきたものです。今シーズンはこれで最後かな。それにしても今年はキノコの当たり年!」と言う。そのセープ茸を300グラム買ってきて、久しぶりにカタ ルーニャ風肉団子を作る [...]
ベルギーの名物料理ワーテルゾーイに挑戦。 2013-12-10 肉料理 0 ワーテルゾーイwaterzooïは、「水煮」という意味だ、いや「ごちゃ混ぜの魚を煮た」という意味だ、などと本場のベルギーでも意見が分かれているらしい。名高いゲント風は、川カマス、ウナギ、コイなど主に川魚が入ったものだが、最近は、安価で手軽な鶏肉を使ったワーテルゾーイを [...]