よむたび。〈27〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『ナイルの聖母マリア(仮題)』 Notre-Dame du Nil スコラスティック・ムカソンガ著 Gallimard刊 2012年 ルワンダ、エリート養成高校。ルワンダの作家スコラスティック・ムカソンガについては過去にも一度紹介したけれど(N°870参照)、彼女がルノドー賞を受 [...]

Rébétiko 日本語版出版プロジェクト!

ダヴィッド・プリュドムのバンドデシネ『レベティコ- 雑草』。題名のレベティコはアナトリア半島から移住を強いられた人々がギリシャに伝えた、オリエントやトルコ、ギリシャなどの音楽が融合し、望郷の念や人生の辛酸が吟じられるギリシャのブルースのようなもの。 今でこそギリシャの国民的音楽だ [...]

よむたび。〈26〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 来ては過ぎゆく日々(仮題) 』 Les jours viennent et passent へムリ・ブーム著 Gallimard刊 2019年 カメルーン、過去と現在。 筆者はへムリ・ブームを前作『マキザール』で知った。フランスとの間で激しい闘いとなった植民地カメルーンの独立 [...]

よむたび。〈25〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 時が経つのも忘れて(仮題) 』 Nous n’avons pas vu passer les jours シモーヌ・シュヴァルツ=バルト著 Éditions Grasset刊   ある作家の誕生と消失。 1959年、権威ある文学賞ゴンクール賞が、ある無名 [...]

よむたび。〈24〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 忘れられた人びとのラプソディ(仮題) 』 Rhapsodie des oubliés ソフィア・アウイーヌ著 Éditions de La Martinière刊 2019年度〈フロール文学賞〉を受賞!   パリ18区、レオン通りから見える世界。 物語はこう始まる。 [...]

よむたび。〈23〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 流刑の太陽(仮題) 』 UN SOLEIL EN EXIL ジャン=フランソワ・サムロン著 Gallimard刊 子供たちの強制移住。 1962年から1984年の間、仏領海外県レユニオンからフランス本土へと、二千人を超える子供たちが集団的に移住させられた記録がある。その移住先 [...]

よむたび。〈22〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 グレイス、勇敢な人(仮題) 』 Grace l’intrépide サカリーヌ・ミエルモン著 Gallimard刊 パリの売春婦。 いつでも身近にいるのに、その生活の実態はあまり知られていない、都市の影のような存在。パリの街を歩けば誰しも一度はすれ違う売春婦たちと [...]

佐藤真著 『パリっ子の食卓』

オヴニーに連載の、誰でも作ることができるフランス家庭料理のレシピをベースにした 『パリっ子の食卓』。初版は1995年、そして2013年に復刊され、今度は文庫入りです。その間にパリもずいぶん変わったけれど、朝市はますますにぎわいをみせている。パリっ子の料理への情熱も相変わらずだ。  [...]

よむたび。〈21〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 マジック・バブ・エル=ウェド(仮題) 』 Magic Bab el-Oued サブリナ・カッサ著 Editions Emmanuelle Collas刊   家族の秘密。 ヒロインのアニッサはアルジェリアから移住してきた両親のもとにパリで育った大学院生。指導教授の勧 [...]

よむたび。〈20〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 サベナ(仮題) 』 SABENA エマニュエル・ジャンヴラン著 Éditions Gallimard刊   アフリカの島々、その歴史と多様性。 私たちはよく「アフリカ」を一つの塊のようなものとして語りがちだ。料理、映画、文学、音楽…。それがどの国の、どの地域から由来 [...]
 

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