Le Bar des Prés|星付き仏シェフ流 “ニッポンの味”。

シリル・リニャックの Le Bar des Prés

TVスターとしての顔もすっかり板についた星付きシェフ、シリル・リニャック。11歳年上の某大女優との熱愛&破局が話題となっていた昨年末、シェフの最新店『Le Bar des Prés ル・バー・デ・プレ』がパリ6区、ドラゴン通りにオープンした。

 レストラン、ビストロ、パティスリー、そしてショコラトリーの次に彼がチャレンジしたのは、なんと“NIPPON ニッポン”!「フランス人スターシェフによる日本の味って?」と、大きな期待と少しの不安を胸にバーの扉を開けてみた。

こじんまりとした店内には、すぐ隣の同シェフのフレンチの店『Aux Prés』と同じく、カウンター席とボックス席。ただし、こちらはバーと名乗るだけあってカウンター席がメインだ。カウンター越しのオープンキッチンには、フランス人アシスタントを従える2人の日本人シェフの姿が。

Mini Lobster Rolls Breton

まずは、この店の特徴でもある、フランスではめずらしい日本流のシェア前提メニュー “A PARTAGER” から、Mini Lobster Rolls Breton(19€)を。日本のバターロールサンドを彷彿するルックスだが、外側をカリッとトーストした甘いブリオッシュに、刻んだロブスターとアボカドなどの野菜をピリ辛マヨネーズで和えたものをサンド。意外なほどパンチが効いた辛さは、メキシコ料理に使われる香辛料チポトレだ。あらかじめひと口大にカットされていて、気軽に食べられるのもうれしい。

マグロのタルタルを炙ったマグロで包んだカリフォルニアロール Thon mi-cuit 8 pièces。

メインとなる SUSHI には、その日の仕入れ内容によって日替わりという Assortiment de 6 sushis(28€)と、マグロのタルタルを、やはりマグロの炙りで包んだカリフォルニアロール Thon mi-cuit 8 pièces(28€)を。新鮮なネタの寿司のかたわらには、立派な大きさの静岡産生わさびのすりおろしと、自家製の煮切りに漬けたガリが添えられている。

最後に、やっぱりデザートも。パリのあちらこちらにパティスリーを構えるシェフの店だけあって、5種類も揃ったデザートはどれでも10€。定番人気の Baba au rhum も気になりつつ、ニッポンらしさが際立った Profiteroles de thé Matcha bio を。

Profiteroles de thé Matcha bio

今やショコラのスペシャリストでもあるシェフが選んだグラン・クリュの温かなソースの上に、抹茶クリームがたっぷり入ったシューは食べ応えアリ。

日本人シェフのお話によれば、ふらりと一人カウンターに腰掛け、小皿で軽く一杯、という常連のパリジャンも増えているとか。昼も夜も料理メニューは同じだが、夜だけ味わえるというカクテルも、次回はぜひ試してみたいもの。(裕)


Le Bar des Prés

Adresse : 25 rue du Dragon, 75006 Paris , France
TEL : 01 43 25 87 67
アクセス : Saint-Sulpice
URL : http://www.lebardespres.com
7j/7 12:00-14:30、19:00-23:00

 

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