先日、パリ市内の公園でぎんなんらしきものを拾っているアジア系の方を拝見しました。もしやギンナンでは!?と思い、近づいて見てみると私の知っているギンナンとは微妙に違う(若干大粒でムニュムニュと柔らかい)実がたくさん落ちていました。拾っている方に話しかけてみましたが、日本人ではなかったようで、日本語でも仏語でも話が通じませんでした。あれってギンナンだったのでしょうか?(秋)
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ちょうど今、銀杏の木になっているオレンジがかった黄色の実のことですか?私も先日、気になって家に持って帰り、果肉を除いたらギンナンが出てきました。日本で食べていたときは、それがイチョウの実の種の中身だということを知りませんでした。
早速インターネットで食べ方を調べて食べています。最近は落ちた実が熟しきってギンナン(種)が落ちてることもあります。
子供の頃、茶碗蒸しなどに入っていたギンナンは苦手だったのですが、今、電子レンジで炒るとおいしく感じます。(アブ)
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ギンナンの黄色い果肉は、直接触れるとかぶれる(かぶれない人もいる?)ので、軍手などをつけて拾うほうが無難です。種を取り出すために果肉をつぶして取りますけれど、アレルギーなど、敏感な人はそのつぶしている人の横に立って見ているだけでその成分に触れてしまうらしくて、かぶれます(うちの母です)。うちの母は、生のギンナンには絶対触るな、近寄るなと長年私を脅しつづけています(笑)。どうぞお気をつけて。(るるるん)
◎オヴニーHPけいじばんから転載。