9月18日から10月31日まで、イングランドで第8回ラグビーワールドカップが開催される。前回(2011年)、決勝戦で開催国ニュージーランドに1点差で敗れ涙をのんだフランスは予選プールD。各プールの2位までが準々決勝に進出できるが、プールDにはアイルランド、イタリアがいるだけに予断を許せない。
フランス代表は、フォワードには前回W杯で最優秀選手に選ばれたデュソトワール(写真)、最高潮のピカモルを配し、トップスリーに入るだろう。スクラムハーフにはベテランのミシャラック、スタンドオフのパラとココットもペナルティゴールの成功率が高い。そしてバックには突破力抜群のバスタローやフォファナ…。とにかくプールを1位で上がらないと、準々決勝でニュージーランドと対決する可能性が高く、アイルランドとの試合が鍵をにぎっている。日本は南ア、スコットランドなどがいるプールCで、準々決勝なるか。
【テレビ中継】 19日:17h45日-南ア(Canal+)、21h仏-伊 (TF1)23日:15h30日-スコットランド (Canal+)、21h仏-ルーマニア(TF1)10月1日:21h 仏-カナダ (TF1)3日:15h30 日-サモア (Canal+) 以降、次号につづく。