区(パリ) | 5区 |
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住所 | Espace Sorbonne 4 : 4 Rue de la Sorbonne, 75005 Paris |
RER |
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最寄り駅 | Cluny-La Sorbonne, St-Michel-Notre-Dame |
初めての個展のテーマは妖怪。醜く異質なものを悪とし、排除する世界は果たして正しいのか?
多様性が謳われて久しい昨今、実に奥の深いテーマを選んだ松岡らしい個展が12月9日からスタートする。
ファッション業界で約20年のキャリアを積んだ松岡は、故郷姫路市が誇る日本初の世界遺産・姫路城の下で2店舗、自身のオリジナルブランドストアHimejienを経営。
しかしながら、2020年の世界的パンデミックの影響を受け、世界中から訪れていた観光客が激減。これまでに経験したことのない厳しい経営状況に直面する。
そんな中、世界中の誰もが直面した厳しい状況の中でも松岡は手を止めず、自らの創造力を信じ、持て余す時間を有効活用する勢いで2020年10月に独学で絵を描き始めた。
逆境をチャンスに変えるべく、新たな人生を自らの力で切り開きながら芸術家としての道をスタート。
その後の4年間において、国内外あわせて20を超えるアートフェアや展覧会に招かれ、数々の賞を受賞。
特に、2023年に初めて訪れたパリで開催されたアートフェアへの参加が彼の人生に新たなページを加えるきっかけとなる。
彼はパリの街に深く魅了され、個展の開催を決意。そのまま自らの足でパリの街を歩き回り、今回の個展会場に巡り会う。
今回のテーマ「妖怪」は悪?正義?異質とは?多様性とは?
あなたの固定概念を正面から打ち破るような繊細で力強い松岡の世界観を、松岡本人と一緒に体験しませんか?