〈デュビュッフェ財団〉巨大モニュメント、豪快な芸術家人生。

ペリニー・シュル・イエールのデュビュッフェ財団

野外に広がる巨大モニュメント「クロズリー・ファルバラ」。 ©️Fondation Dubuffet/ADAGP Paris / JASPAR, Tokyo 2020

 ジャン・デュビュッフェ(1901-85)は、20世紀の幕開けとともに誕生した。若い頃から絵をたしなんだが、ワイン商の家に育ち自身も事業を成功させたため、芸術家デビューは41歳とやや遅咲き。だが、その後の勢いには目を見張らされる。

画壇を揺るがす大胆な作風で矢継ぎ早に作品を発表。「アール・ブリュット/生(き)の芸術」の提唱者であり、理論家としても美術史に名を刻む。1973年には自作の保護や収集、公開を目指し財団を設立。芸術家本人が自身の財団を立ち上げるのは珍しい。

現在はパリ6区とヴァル・ド・マルヌ県ペリニー・シュル・イエールの二ヵ所に拠点を構える。どちらも見学できるが、今回はペリニーの財団のほうを紹介する。こちらは完全予約制だ。

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Fondation Dubuffet(Périgny-sur-Yerres)

Adresse : Rue du Moulin-Neuf Sente des Vaux Ruelle aux Chevaux , 94520 Périgny-sur-Yerres
URL : http://www.dubuffetfondation.com/fondation.php?menu=151&lang=fr

 

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