歩け、歩け、親子でランドネ。

赤い帽子のガイドさんについて森を歩く。

赤い帽子のガイドさんについて森を歩く。

フランス人が実践するスポーツのトップはウォーキング。フィットネス、水泳、マラソン、ダンスを抑えて堂々の1位だ。年齢を問わず気軽にできる上、風光明媚で歩いて楽しい国だからこそ人気も高いのだろう。 今回はランドネ (ハイキング)協会FFRandonnéeが開催する、親子で楽しめるイベント「Les Parigo Randos」に参加。費用はカフェとクジ付きで2ユーロ。ヴァンセンヌの森から出発し、元の場所に戻る12のコースを用意。私は2時間・計6キロのコースを選んだ。参加者は約30人。赤い帽子をかぶるガイドの後をついて行く。グループ内には8歳と11歳の息子と参加するお母さんの姿も。「最近、6時間の山登りにも挑戦しました。自然の中にいると気持ちが良く、子供たちも気に入ってます」とか。

 「ランドネ愛好家は自然を愛する育ちの良い 人が多い」とランドネ協会会長のダニエルさん

「ランドネ愛好家は自然を愛する育ちの良い人が多い」とランドネ協会会長のダニエルさん

さて、ヴァンセンヌの森には盲導犬学校があり、犬とマラソンをする「Canicross」も開催されているという愛犬家のメッカ。普段から多種多様なワンちゃんの出会いの場にもなっている。ガイドさんがそう説明すると、参加者のおばさんが「人間の男性がいる出会いの場の方がいいわ」と言い放ち、笑いが起きた。
その一方で、「軍の武器庫や演習場だったため、最近も不発弾が見つかった」という森の影の情報も教えてくれた。そしてかつては牢獄だったという古城を横目に、少しずつゴールへと近づいてゆく。
先ほどの男の子たちは「まだ疲れてない」と余裕の笑顔だ。最年少参加の4歳の女の子も平然としている。だが別の中学生の女の子は「歩くのが早い!」と不満顔。親子喧嘩の勃発寸前だった。結局子供が楽しめるか否かは年齢の問題ではなく、各子供の能力や慣れ、性格の問題なのだろう。まずは飲み物やおやつをしっかり用意し、無理のないコースを選んで段階的に楽しんでほしい。(瑞)

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ヴァンセンヌの森では犬たちが幸せそう。

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イザベルさんと、息子のアルノーくん &トマくん兄弟はランドネが大好き。

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ヴァンセンヌ城の塔は元牢獄とはいえ、広くて 「VIP牢獄」だったとか。

 

ランドネ協会FFRandonnéeのイル・ド・フランス支部のサイト http://idf.ffrandonnee.fr/


FFRandonnée


URL : idf.ffrandonnee.fr/

 

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