Le Porokhane–夜遊び前にセネガル料理。

 パリの夜遊びスポット、オーベルカンフ通り。流行のカフェを横目にメニルモンタン方面に歩き、131番地を左へ。夜の喧噪がさっと遠くに消えて、すぐ左手。陽気なアフリカンミュージックが流れるセネガル料理レストラン “Le Porokhane”が現われる。この界隈に魅了される人々が、おいしい料理と楽しい雰囲気を求めて訪れるとっておきのレストランだ。

 アントレは、セネガル料理に欠かせない一品、魚のすり身の揚げ餃子風(Pastels 5.4€)。甘味のある玉ネギソースと食べるが、好みで唐辛子ソースを。揚げバナナ(3.9)をつまみながら、さっそくメインへ。
 Thieboudiene(12.20
)は、ハタの一種という魚m屍ouと、珍しい熱帯性の野菜、カッサバなどの煮込み料理。魚のダシがきいたピラフが添えられ、ボリュームたっぷり。肉・魚・小エビのオクラソース(Soupkandia 13.50)は、こってりとしたとろみソースがくせになる味。煮込み+ライスの取り合わせといい、ダシが効いた味付けといい、どの料理もどこか日本の定食のよう。セネガル人のあたたかいもてなしとともに、心もお腹も満足する。
 場所がら、アペリティフも豊富に用意されているが、ぜひ試したいのがアフリカワイン(Vin de palme 5.4
)。乳白色で、酸味と甘味が絶妙に混ざりあった不思議なワインだ。また、カシスのような濃厚な味のビサップジュース(bissap 3.9)は疲労に効くと評判。
 店内にはカウンターバーもあり、ライブが開かれることも。長いオーベルカンフの夜は、まだまだ続く。(ゆ)

* 3 rue Moret 11e 01.4021.8674
19 h~02h 無休