Aux arts et sciences reunis –定食屋とあなどれない。


 ビュット・ショーモン公園を散歩した後とか、シテ・ド・ラ・ミュージックのコンサートへ行く前などに利用したい定食屋。定食屋といっても、格のある店構え、浮き彫りがほどこされた羽目板、座り心地のみごとな木の椅子と、どこか雰囲気が違う。それもそのはず、このレストランは、compagnons du tour de Franceといって、フランス中を回り、木工、大工、石工などの技をマスターする職人さん向けだったのです。といっても今は一般に開放されていて、近くの会社のビジネスマンも多い。
 アラカルトもあるが、アントレ+メイン+チーズかデザート+ワインで60F の定食コースがおすすめだ。
 アントレは、3人で行ったので、ニンジン・サラダ、ニンニク風味ソーセージ、生ビーツbettrave crueのサラダをとって分け合った。茹でてあるビーツとは違い、生ビーツは歯ごたえがあってうまい。メインはトゥールーズ風ソーセージと本日の料理ブッフ・ブルギニョンにした。ソーセージは皮がカリッと焼かれていて大満足。ブッフ・ブルギニョンは、柔らかく煮込まれた肉に、さすが職人さん向けで大きなジャガイモが三つもついてきたが、ワインの風味が素晴らしいソースと一緒に、あっという間に消えてしまった。
 ムース・オ・ショコラ、ネージュ・フロタントといったクラシックなデザートもあるけれど、僕らはピシェで頼んだコット・デュ・ローヌ (半リットル28F)が残っていたので、チーズ。カマンベールは芯までとろけるようでみごと!( 真)
*161 avenue Jean-Jaures 19e
01.4240.5318 日曜休み (土曜の夜は予約した方がいい) 11h30-14h/19h-21h