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11月に続き、1月初めにも洪水に見舞われた北部のパ・ド・カレー県をアタル首相が訪れた。首相は2度の浸水に見舞われた人は保険の自己負担額を2度払うことがないようにするとし、公的施設の再建に5000万€の供出、洪水の被害を受けた農家に対し1軒につき2万€までの支援金を約束。同県の海抜の低いアー川デルタ地帯には計1500kmの排水溝が巡らされ、洪水の際はポンプでくみ上げて水が海に流されるが、この排水溝システムが今回の洪水のため400万€かかり資金援助を模索中。
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