コロナ : パリなどの地域で、大学は学生受け入れを50%に。

 
 政府は10月4日、「最大警戒ゾーン」および「警戒強化ゾーン」のすべての高等教育機関(大学、専門高等学校など)は大講堂、教室、食堂の受け入れ数を各施設の最大許容人数の半分に制限する措置を決めた。

パリ首都圏の大学区長クリストフ・ケレロ氏は5日、「最大警戒ゾーン」となったパリ市および近郊のセーヌ・サンドニ県、オー・ド・セーヌ県、ヴァル・ド・マルヌ県についてこの措置が取られると追認。同氏は、すでにこの措置を取り一部を遠隔授業にした高等教育機関もあるが、学生の学業放棄を防止するため、部分的でも学生の出席は不可欠であるとの考えを示した。

なお同会見で、ディディエ・ラルマン=パリ警視総監は、今後15日間は学生のパーティー等は禁止する(プライベートな空間ではその限りではない)との措置を発表した。フランスでは現在、およそ1340のクラスターがあると報じられているが、その3分の1が学校・大学で、さらにその半分はイル・ド・フランス地域圏。20〜29歳においては、1週間で10万人に感染者が550人と、他の年代と比べると2倍以上の感染率となっている。

一方、劇場、映画館、美術館・博物館などの文化施設は厳格な衛生措置をとった上で、これまで通り営業を続行できる。(し)


 

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