Toots & The Maytals+guest

5月10日(水) トゥーツ&ザ・メイタルズといえば、スカからレゲエの移行期で大ヒットを飛ばしたスーパーグループ。トゥーツの底抜けに明るく高い歌声が聴かれる『Funky Kingston』はレゲエ史上の傑作だ!絶対 […]

ジェーン・Bとノブさんの仕事 ゲンズブール・ル・サンフォニック

このストーリーは日本に始まっている。2011年3月の東日本大震災の惨劇の報道をフランスで見ていたジェーン・バーキンは、この人々のために何かしなければという思いでいてもたってもいられず、取るものも取りあえず日本に飛んでいっ […]

China Moses

フランクとナンシー(シナトラ)、ジュディー・ガーランドとライザ・ミネリ、ジャックとトマ(デュトロン)、藤圭子と宇多田ヒカルなど、親子二代の歌手はかなりいるが、チャイナ・モーゼスは、ジャズ界の大歌手ディー・ディー・ブリッジ […]

ポーランド人巨匠の、21世紀の死生観。

『11 minutes』 『11 minutes 』は、ある夏の日のワルシャワで、17時から11分の間に起きた話である。ただここでは、複数の人間の11分が交錯する…女優とその夫、彼女をホテルの一室で面接する映画監督…ドラ […]

オルガ・ピカソの「女の一生」  

Olga Picasso ピカソの最初の妻オルガには、美しく冷たいブルジョワ女性というイメージがあった。本展は、常に不安にさいなまれていた彼女の心理を資料を通して見せ、そんなステレオタイプのイメージを打ち破る。 ふたりが […]

『2つのヴァイオリンのための協奏曲集』

 気持ちが沈んだ時はジュリアーノ・カルミニョーラとアマンディーヌ・ベイエによるヴィヴァルディの『2つのヴァイオリンのための協奏曲集』を聴くといい。ベイエは、バッハなどを得意とするバロック系のヴァイオリニストだが、「私にと […]

第70回カンヌ映画祭ラインナップ、きょう発表に。

第70回カンヌ映画祭記者会見報告  記者会見場であるシャンゼリゼ大通りの映画館UGCノルマンディーに入ると、目に飛び込んできたのは真っ赤な公式ポスター。1959年に撮影された女優クラウディア・カルディナーレの躍動感溢れる […]

Olivier Debré – Un voyage en Norvège

3月15日にオープンしたトゥールの 「オリヴィエ・ドゥブレ現代創作センター(CCC OD」で、抽象画家オリヴィエ・ドゥブレ(1920-99)の大展覧会を開催している。ドゥブレの作風は、「抒情的抽象」と呼ばれる、自由な動き […]

8Kのデジタルプラネタリウムが欧州初登場

この2月からラ・ヴィレットの科学産業博物館では、8K(7,680×4,320/約3300万画素)のデジタルプラネタリウムが楽しめるようになった。平均的なHDテレビの8倍に当たる解像度で、世界では米ヒューストンに次ぎ2番目 […]

Les sept dernières paroles du Christ sur la croix

復活祭前の聖金曜日にあたる14日と15日に、ハイドンの『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』が演奏される。荘重な序章にはじまり、次いで、「父よ!彼らを赦したまえ」、「わが神よ!何ゆえ私を見捨てたもうたか?」といったキリ […]

観客の心にまっすぐ飛び込む歌声 『 FÉLICITÉ 』

先のベルリン映画祭で、コンペティション部門唯一のアフリカ映画にして、次席に当たる審査員グランプリ受賞作。セネガル人の父、フランス人の母を持つアラン・ゴミス監督が撮影の地に選んだのは、大統領選に絡み混乱が続くコンゴ民主共和 […]

Haskil / Fricsay「想像の息吹の光」が差し込むモーツァルト。

 モーツァルトを得意としたクララ・ハスキルが、1953年にライブ録音した協奏曲第13番。新マスタリングで音の歪みが消え、低音域が締まり、各楽器の輪郭が鮮やかになり蘇った。第1楽章からハスキルの音は柔らかながら各タッチに芯 […]