斬新な表現が集まる日本の無声映画特集、パテ財団で。 2025-10-08 パリで遊ぶ舞台・映画 0 「Cinéma muet japonais – Carte Blanche au NFAJ de Tokyo」 1896年、雄鶏の雄叫びとともに産声をあげたパテ社。ゴーモンに次いで、世界最古の現役の映画会社だ。昨年もピエール・ニネ主演の映画『モンテ・クリスト伯』(日本では202 [...]
【シネマ】イラン人監督の本年度を代表するフランス映画。 2025-09-29 舞台・映画 0 Un simple accident カンヌ映画祭で最高賞パルムドールに輝き、アカデミー賞国際長編映画賞のフランス代表にも選出。巨匠ジャファール・パナヒの新作は、早くも本年度を代表するフランス映画に。舞台はテヘラン近郊、言語はペルシャ語、監督も俳優もイラン人だが、製作がフランス [...]
【cinéma】パレスチナの人が何を感じているのかを、人間的な視点から知りたかった 〜『手に魂を込め、歩いてみれば』 2025-09-23 パリで遊ぶ舞台・映画 0 『Put Your Soul on Your Hand and Walk 手に魂を込め、歩いてみれば』パリ先行上映リポート 絶え間なく続くイスラエル軍のガザへの攻撃……。在仏40年のイラン人女性監督セピデ・ファルシは、メディアに届かない内側からの声を拾うべく、ガザ北 [...]
新作能『長崎の郵便配達』 2025-09-05 舞台・映画 0 今から予約! 10月9日(木)〜11日(土) 長崎で郵便配達中に被爆した谷口稜曄(すみてる)さんを、英国空軍パイロットだったピーター・タウンゼンド氏が戦後記者となって取材し著した小説。それをもとにした新作能が今秋、パリ日本文化会館で公演される。ふたりが神の姿となって現れ、国、人種 [...]
【シネマ】 カンヌでグランプリ受賞、ヨアキム・トリアー監督『Valeur sentimentale』公開中。 2025-08-29 舞台・映画 0 『Valeur sentimentale』「優しさこそが新しいパンクに」ヨアキム・トリアー監督 夏のバカンスが終わるこの時期、映画館で真っ先に見てほしいカンヌ映画祭グランプリ受賞作。監督はノルウェーとデンマークの国籍を持つヨアキム・トリアー。父と娘の関係を見届けるベルイマン&a [...]
【シネマ】ムーラン・ルージュの風車のテラスで上映会「Cinéma sur le toit」 2025-08-07 舞台・映画 0 9月10日(水)まで 毎週水曜の晩、ムーラン・ルージュの赤い水車が立つ屋根の上のバー「Bar à Bulles」で映画上映会。席数が少ないので行きたい上映日のチケットは、前週の木曜正午から予約! ☞ https://shotgun.live/fr/venues/la-machin [...]
【シネマ】マルセル・パニョルの再評価は続く。 2025-08-04 舞台・映画 0 『Merlusse』など修復作6作品公開 『La Femme du boulanger(パン屋の女房)』や「マルセイユ3部作」といった映画作品で知られる国民的作家マルセル・パニョル(1895–1974)。ジャン・コクトーのように小説家・劇作家・映画監督と、各分野で成功をおさめた [...]
夏の夜は、ラ・ヴィレットで映画鑑賞。 2025-07-29 パリで遊ぶ舞台・映画 0 Cinéma en plein air à La Villette 8月17日(日)まで 毎夏恒例、ラ・ヴィレット公園・夜の屋外シネマ。今年のテーマは音楽とダンスです。8月17日までの、月火をのぞく毎晩。今年は、子ども向け上映 séance jeune publicを毎晩18hか [...]
【シネマ】『SUPER HAPPY FOREVER』フランス公開へ 2025-07-19 パリで遊ぶ舞台・映画 0 『SUPER HAPPY FOREVER』共同脚本家・久保寺晃一さんインタビュー 閑散とした海辺のリゾート地で、失くした赤い帽子を探す男性とその友人。探しているのは帽子だけ、だろうか。第二部では帽子の持ち主だった女性が登場。時間軸は5年ほど遡り、同じ土地でも活気がある。過去に向 [...]
ユニクロ × ジブリのトークイベント|パリでも確信犯・ジブリ鈴木Pらしい「公私混同」キャンペーン 2025-07-11 パリで遊ぶ舞台・映画 0 ユニクロ × ジブリのコラボTシャツ販売記念のトークイベント 去る7月4日、パリでスタジオジブリとユニクロの共同イベントが催された。両社は2022年からコラボを開始し、今回で3度目。ジブリの8作品から生まれた限定の全14モデルを、ユニクロのTシャツライン「UT」コレクションとし [...]