〈連載:ふつわ〉カリフラワーの葉炒め 2021-11-08 野菜料理 0連載コラム カリフラワーは、葉っぱがきちんと白い玉を包んでいるものを選びたい。中国人は、この葉っぱを捨てずにラードやらゴマ油で炒めあげる。 葉っぱといっても、外側の緑が濃いところは固いのでとりのぞいた方がいいだろう。葉の真ん中にある白く厚い葉脈を切り出し、そぎ切りにする。残りの葉は適当な大 [...]
カレー風味のジャガイモやカリフラワーのおいしさにびっくり! 2021-11-05 野菜料理 0 Aloo gobi だいぶ前にAloo gobiというインドの野菜料理を紹介した。アルはジャガイモ、ゴビはカリフラワーのことで、最近は、この料理が得意な友人のレシピで作っている。トマトの量が少なめなので、ジャガイモやカリフラワーの味が生き生きなのだ。 まずインドやアラブ系の食料 [...]
〈連載:ふつわ〉マッシュルームごはん 2021-10-09 野菜料理 0連載コラム 〜フランスで揃えやすい食材でつくる和風レシピー〈ふつわ〉。今回は、マッシュルームごはん〜 一年中出回っているキノコといえばマッシュルームchampignon de Parisで、キロ5ユーロ前後という手ごろな値段。ぼくらの朝市には、オワーズ県の採石場跡で栽培されたものが手に入る [...]
バター炒めしたホウレンソウの上に、卵の黄身がとろ~り…。 2021-08-01 野菜料理 0 Œufs pochés, épinards poêlés et poitrine de porc croustillante 卵、ホウレンソウ、ベーコンpoitrine de porc fuméeという組み合わせがおいしいアントレを作ってみよう。ホウレンソウは1キロ。びっくりす [...]
あらかじめナスを揚げるから、さらにおいしいパルミジャーナ。 2021-06-05 野菜料理 0#RestezChezVous 911号で紹介したイタリア料理の本『La Cuillère d’argent』のレシピにしたがって、ナスのグラタン、パルミジャーナを作ったら、「いつもよりうまい!」と大好評だった。 ナスを縦に5ミリの厚さに切り分ける。これに軽く塩をまぶし、パソワールに入れる。ときどき上下をひっ [...]
ヤギ乳チーズ苦手の人にもおすすめしたいキッシュです。 2021-04-17 野菜料理 0 Quiche au chèvre 春になって子ヤギが生まれ、ヤギ乳をしぼることができるようになる。牧草地の春の草花を食べているのだから、その乳から作られるチーズがおいしいのも当然だ。そんなヤギ乳チーズを入れたキッシュを作ってみよう。 熟成の浅い、柔らかな風味のクロタン・ド・シャ [...]
オレンジとトマトのサラダ 2021-02-05 野菜料理 0 Salade d’orange et tomate オレンジ数個は、よく切れるペティナイフで、白い部分が残らないように皮をむき、5ミリほどの厚さに輪切りにする。種があったらとりのぞき、四つに切り分ける。トマトは湯むきしてからオレンジと釣り合いがとれる大きさに切り分ける。tomat [...]
マッシュポテトをおいしく作る。 2020-12-01 野菜料理 0#RestezChezVous Purée de pommes de terre きめ細かなマッシュポテトを作ろうと思ったら、アミドンを多くめにふくむビンチュ種のジャガイモが向いている。皮をむいて切り分け、25分近く塩ゆでにする。charlotte 種のように煮くずれしにくいジャガイモを使うときは、もう少し長 [...]
ナスの煮びたし 2020-09-24 野菜料理 0 ときには長さが20センチを超えるフランスの大きなナス。和風にするには?と悩む人のために、煮びたしを作ってみよう。 15センチほどの長さのナスを1本、へたを切り落とし、縦に八つに切り分けたら、20分ほどたっぷりの水に浸しておく。こうすると、アク抜きになるだけでなく、炒めるときに [...]
夏はちょっと辛いソースのパスタがいい。 2020-08-11 野菜料理 0 Spaghetti aglio, olio e peperoncino 夏負けで食欲がないときは、ちょっと辛いソースのパスタがいい。昨年、ボローニャから車で1時間ほどのフォルリの郊外で演奏した翌日、オーガナイザーのアリエレさんに「Alfio 」というレストランに招待された。ニョ [...]