Noisettes ハシバミ 2018-12-18 食材 0 ヘーゼルナッツ(ハシバミ)は、地中海沿岸、特にトルコの名産品で、フランスではコルシカや南西部で栽培されている。殻に入ったものが、8月末くらいから10月にかけて出回る。殻から出してさっと煎れば、おつまみに最適だし、それを砕いてサラダやフロマージュ・ブランにかければ、ナッツ風味と歯ご [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ2018年12月1日号 2018-12-11 シルバーラウンジ 0連載コラム 造形作家の嘉野稔氏は1930年、奄美大島生まれ、7歳の時、1人娘しかいない祖母の養子になる。芸大卒後、政府留学生として57年に渡仏し、国際大学都市日本館に入る。ロマネスク彫刻に心酔し、創作を続け、2007年にパリ郊外で亡くなった。未亡人のミサワさんは85歳。日本テレビの留学資金 [...]
ノエルのごちそうにホタテ貝のグラタン。 2018-12-08 魚料理 0#RestezChezVous連載コラム Gratin de coquilles Saint-Jacques オーブンで焼くホタテ貝のグラタンの欠点は、どうしても貝柱に火が通りすぎてしまうこと。そこで今回は折り込みパイ生地で覆って焼いてみた。 魚屋が貝柱とオレンジ色の卵巣corailを殻からはずしくれるけれど、くぼん [...]
Restaurant Kozo: レストランは »劇場 » 、料理はお客さまの名脇役。 2018-11-22 日本人シェフ 0 牧田幸三さん(41歳) 「フランス料理のレストランって、 »劇場 »なんです」と話すのは、今年9月、パリ9区にRestaurant Kozoをオープンした牧田幸三さん。在仏13年目にして念願のオーナーシェフとなり、目まぐるしくも刺激的な日々を送っている。 鳥取県に生まれ、高校 [...]
クルジェットの詰めもの 2018-11-21 野菜料理 0 クルジェットほど和風に向いた野菜はないだろう。何度かこの欄でとり上げたが、今回の詰めものは見ばえがするごちそう。クルジェット、芯の種の部分に詰めものをするのだから大きめを買ってくる。 まず詰めものを準備。豚肉は小さく切り分けてからブレンダーでミンチにする。ブレンダーがない人は [...]
甘い香りの、カボチャのスープ。 2018-11-15 野菜料理 0 Soupe de potimarron こちらのカボチャはpotironというのだが、最近人気が出てきているpotimarronを使ってみよう。丸く、ソフトボールよりやや大きく、鮮やかなオレンジ色をしている。甘くて、どこかクリmarronやハシバミのような香りがうれしいカボチャ [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ2018年11月1日号 2018-11-11 シルバーラウンジ 0連載コラム 信州生まれの芦部氏は84歳、東京生まれの延子さんは82歳。1954年、芦部氏は19歳の時、横浜から船で渡仏。当時パリ16区に戦前からあったホテル「ぼたんや」で働いたが、1958年に経営者が亡くなり、パンテオン近くに小料理店を開く。遠い親戚の延子さんは1960年に来仏し、夫婦二人 [...]
こんなに安上がりで、秋の味を楽しめるデザートはほかにない。 2018-11-10 デザート 0 Pommes au four 6年前の10月に、オヴニーの取材でパリ郊外の農園にリンゴ狩りに行ったことがある(729号)。一列に並んだリンゴの木には、色も形も大きさも異なるリンゴが実っていた。そう、9月末くらいから12月にかけてがリンゴのシーズンで、丸ごとかじって、さまざまな品種 [...]
Blé sucré|評判名高いマドレーヌは、噂に違わず珠玉の逸品。 2018-11-08 専門店 0 プラザ・アテネで3年、ホテル・ブリストルで7年腕を振るったパティシエのお店。2006年のオープン以来、舌の肥えたグルメが多いアリーグル市場の界隈で人気を確かなものにしている。中でも、マドレーヌとパン・オ・ショコラがずば抜けて絶品とのことで、試してみた。 普段、マドレーヌやフィナン [...]
Automne「料理、作る人と食べる人を繋ぐ喜び」 2018-11-08 日本人シェフ 0 秋重信行さん(41歳) 秋重さん夫妻のお店は、今月の初めに開店1周年を迎えた。 「福岡、地方出身なのでフランスでも地方を重点的に見たかった」という信行さんは、2006年に福岡から直接リヨンへたどり着き、そのあとヴィエンヌから一度パリへ上ったものの再び南仏、アルプス、アルザスを [...]